2014年8月7日木曜日

アイミーブとリーフを比較検討してみるのですよ

アイミーブは、

バッテリーをGSユアサとかと組んだバッテリー屋に作らせているので、

東芝のSCiBに交換するって訳にはいかんから、Mグレードを作った。

急速充電15分が売りだが、、容量も少ない10.5kwモデルだもんな。

JC08モードで120kmしか走らないと、きついモンね。

従来型リチウムイオン電池で16kwのⅩグレードだと、180kmになるが、

九州を仕切るKMGホールディングスは、

チャデモカード・24時間対応を拒否するから、、、、それが問題なんだよね。


リーフは、マイナーチェンジで軽量化&走行距離アップを果たしたが、

24kwで228km、微妙なモノがあって、日産はそれ故に急速充電網を整備、

急速充電網を拒否して、チョイノリに特化させようとする三菱と対照的。

何処に逝っても、、日産の急速充電網は24時間が多く、安心出来るが、、


問題なのは、両社が提携して、、三菱は日産の傘下になってしまっている。


日本の電気自動車は、どう進んでいくのか?


三菱自動車の軽自動車・シティコミューターこそ電気自動車の王道!

という姿勢には、日産自動車もニュー・モビリティ・コンセプトで追従した。


なのに、日産は3ナンバーのリーフで、普通に使える電気自動車こそ王道!

という姿勢なのだが、、、


BMWはi3で日産に近い姿勢を取ったか?に見えたが、、

アイミーブとi3を比較すると、1090kgと1280kg、、

航続距離は軽量化で解決だ!というBMWの意思が見て取れる。


低コストと低技術力で頑張った三菱のアイミーブは、

軽自動車ベースにインホイールモーターで頑張るぞだったが、、

エンジンとモーターを換装するだけに終わってしまったモノの、

命無用の軽量化という日本の伝統で、そこそこにまとまっているな。


ハイブリッドを諦めた日産の総力を挙げたリーフは、、

地味に参加企業の技術力で進化を続けているのだが、、、


エアコンの効きはアイミーブの方が、マイナー前のリーフより良かった、、

急速充電網は日産の方が良いし、、九州における三菱の充電網は、、、


あ、久留米の花火大会が今終わりました。





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