2002年5月26日日曜日

上陽のホタル見物

今日は図書館に行って、他にはおでかけしなかった。洗車してつくづく思うのは、「なして、こないに、カーボン付くねん!」天下無敵に怪しいポリラックと言えど、ウォータースポットと雨染みを完璧には防止できない。そろそろ再コーティングしましょうかね?

食事後ホタルと石橋の町上陽にお出かけした。ここで、黒木-上陽間のコーナーを攻めてみた。ゴルフ場から降りてくる例のコーナーでオーバースピード気味に進入すると、一気に回頭できる。普通アンダーにセットしてあるけど、そんなに酷くは無い。上陽町といえば山の中に無意味にデカイ橋を作る町長がいるので知られるが、町中の川にホタルが出るというホタルと石橋の町なのだ。期間中ホタルの出現地を御教示下さるホタル総合案内所が出るので、ココで情報収集して出ているトコに行けば良い。五月晴れだったので、ホタルは少ないが、lここのホタルは天然モノだから、風情がある。

温泉もホタルも天然モノは減少の一途だ。多くの温泉が循環装置を導入している。同じ様に、ホタルも人工増殖の結果我々が眼にするようになったに過ぎない。故に天然モノの上陽町は、結構御奨めだ。

本日の遭遇車、無し!本日の走行距離55.8km、メーター3139km。

2002年5月25日土曜日

天神へ、、分かるかな?

今日はツァフィーラでお出かけだ。目標は天神・岩田屋前宝くじ売り場!で、ガソリンが半分くらいになったので、補給したら会員価格91円で39リッター、470.9km、12.1キロ/リッターである。

来月から一ヶ月のガソリン代を一万円に制限する法案がその場で決定されてしまった。このままだと、一月当たりの走行距離は1265キロに限定されてしまう。燃費向上改造に着手せねば。

しかし天神地下街の駐車場に止めて思った「でかい!」やっぱりヴィータと比べるとでかい。

ジャンボを買い込んで、出てもやっぱり「でかいなぁ...」

本日の遭遇車、噂の銀ザフィ1台!こいつかな?本日の走行距離125.4km、メーター3084km。

2002年5月24日金曜日

ヴィータとの比較

今日はツァフィーラでお買い物、市内だけど、バイパス走りながら、ふっと呟いた。

「静かだよなぁ、ヴィータと比べると」と言うと妻が同意する。

「乗り心地良いよなぁ、ヴィータと比べると」と呟くと妻が同意した。

「明るいよなぁ、ヴィータと比べると」呟いたら、同意しなかった。

燃費対策で貨物人員満載時タイヤ空気圧にセットしているけれど、乗り心地はそんなに低下していない。アシは良いなぁとしみじみ感じた夕べであった。

本日の遭遇車無し!本日の走行距離12.2km、メーター2959km。

2002年5月21日火曜日

キーで窓を閉じようとしたら、、、

今回はツァフィーラのFAQがらみだ。

基本操作方法は私が妻に教える、それが基本になっている。で、窓を開けたままでも、キー操作で自動的に閉まってくれる!事を説明していた時に、事件は起きた。

運転席側の鍵穴にキーを指しこみ、向かって左に回す!開いたままの窓が閉まるはずだったが、何故か一瞬起動して停止した!三回目のトライ後、窓は閉じたが、恐ろしくて使えなかった。

窓を開閉するスィッチがあるなら、そいつで閉めろ!ものぐさすると、後が怖いぞ!
 

本日の遭遇車無し!本日の走行距離4.8km、メーター2946km。

2002年5月19日日曜日

皐月の花見と若竹屋

今回も私の母がらみである。母は皐月の愛好者だ。で、この時期は御座敷花見だ。

今年は裏なのに、燃える母である。花見と言えば、日本酒!日本酒といえば、若竹屋!新酒の時期は花粉症で味がわからない。だから、5月と9月は、私が集中的に日本酒を買いこむ時期になる。

で、田主丸にある若竹屋に純米の座、生酒を買いに行った。綺麗過ぎる受賞酒は一回振って呑むと、面白いくらい香りが立つかもしんない。暴言だな。

本日の遭遇車無し!でも、中古とは言えオペルは増えた!

本日の走行距離46.8km、メーター2941km。

2002年5月18日土曜日

阿蘇へ

私の母は阿蘇の出身だ。親戚も多い。で、叔母の見舞いで、阿蘇に行って来た。

久留米インターで高速に乗り、ガソリンの一滴は血の一滴じぇぇっ!とエコランしながら植木インターで下りる。農道かすめて旭志をかすめて、ミルクロード横断して、永草着だ。母の記憶に或る赤水は、四十年前の赤水だ。

「ここは佐藤先生のうち」
「ここに役場があったと」彼女は自分の世界に浸り、他人に口を挟ませない。

ところで坊中って御存知ですか?

帰りは、南小国、小国、杖立、日田、甘木経由きよらカーサ・木魂館・一品香に寄りながら、ゆったり帰ってきた。ところで、最近の中華料理って、レンジでチンするトコもあんのね。日本の料理人と、食堂経営者も、長期に渡って低落していたのは知っていたけど、そこまでとは思いもしなかった。

本日の遭遇車無し!でも、オペルは増えた!本日の走行距離279.8km、メーター2894km。

2002年5月17日金曜日

吉井、日田、サッポロビール

天候不良に付き計画変更、ヒマになったんで、みんなで日田のサッポロビールにでも行くか?というコトになった。

ガソリン補給したら326.6キロ走って34.4リッター、9.5キロ/リッター、今回短距離および市街地走行のみという条件下であったから、こんなモンでしょ?

吉井の筑後手作り村!に行った。初めてココに来たメンバーは、うどんとラーメンを買いこんでいる。そして東征である。その成立に様々な問題を抱え、未だ大量の地下水汲み上げ等の影響に関する確証を得られていないサッポロビール日田工場襲撃だっ!ココにお願いしたいコトはたった一つ!夜間の有料開放してくれないか?今回は開設記念で、エビスが呑めた!サッポロビールで評価するのは、エビスビールのみだ。これがなかったら、キリンのエクスポートしか呑まなかった時期があった。ビールも日本酒も新しいヤツに限る!でも、半端じゃなく美味いの!ココで呑む出来たてエビスビール!
 

本日の遭遇車、銀ザフィ2台、紺ザフィ1台!本日の走行距離128.6km、メーター2614km。

2002年5月16日木曜日

トラビックのインチ螺子

朝一で洗車して、ポリラックした。塗り込みはよーく洗ったフクピカだ。薄く!シュアラスターのドケチ塗りを彷彿とさせる、ゴク薄塗りだ!

艶は良い、でも、ウィンドウには良くない。ウォータースポットの嵐が吹き荒れている。ここで、暴挙とも言える撥水材購入を決意してしまった。博打やねん、博打じゃ!博打が恐ろしゅうて、オペルに乗れるかぃっ!

そこで激安ロヂャース襲撃!

怪しいグッズには事欠かない激安ロヂャースで、旧型あめんぼう、299円を買った。有名一流どころより、怪しいバッタモンを狙え!はっきり言ってなやんでしまった。

補給したら会員価格91円で44.1リッター、499.4km、10.1キロ/リッターである。エアコン多用したから仕方が無いか?スタンドでオイル交換中のトラを発見、まったく同一のシルバー、スタンドのメカニックは「インチネジとかあって、大変ですね。」とこぼしていた。どこにインチネジが使われていたのか?興味がある。トラオーナーの方には御教示頂きたいものだ。

本日の遭遇車、トラ一台!本日の走行距離9.5km、メーター3740km。

2002年5月15日水曜日

何も無い一日

本日の遭遇車、無し!本日の走行距離8.0km、メーター2485km。

2002年5月12日日曜日

ヤナセに行って、柳川へ

ヤナセに行って、内気循環スィッチを交換してもらった。エンスト・キー抜き再スタート事件を聞いたKさんは、見ときましょ!と燃えていた。一時間半程度で全て終了した。持ちこみしようぜ!なっ!ここで銀ザフィが入ってきた。久しぶりのザフィだ。

ちなみにメカニックの方には「うちくらしたら点いたけど、3000キロ前やから、言うたん。3000キロ過ぎたら言わんけど」と言ったら「うちくらさないで、持ってきてくださいね。」とお願いされた。客商売の応対の基本がココにある。ヤナセのメカニックさんには御苦労を掛けるが、私あんまり無理はしないんだけどね。

で実家に行って、なんやかんやで、柳川までお買い物に行く羽目になってしまった。途中で、銀ザフィ1台、紺ザフィを見かけた。都合3台も見かけた。今日はザフィの当たりの日である。あ、それから、柳川は冬に限るぜ!川くだりの船頭さんの勤務は過酷だ!橋は潜るか、乗り越えるか?体力使います!

ところで、北原白秋で知られる柳川は、檀一雄の墓が或り檀一族の故郷であるコトは知られていない。山梨生まれで、福岡市能古島で死に、太宰治の盟友であった檀一雄を知る人も減ったな。

本日の遭遇車、銀ザフィ2台、紺ザフィ1台!本日の走行距離99.4km、メーター2477km。

2002年5月11日土曜日

誰も知らないザフィーラ

本日私はお仕事なので、妻がお出かけに使用。オペル・ザフィーラのが判明した。

誰もザフィーラを知らないのだ!ウチのサラディナーサちゃんのコトをだふぃーだとか、だっふんだとか、呼んでいたらしい。

話を聞いていて、オペル・インターネット・クラブの登録車名にザフィーラの項目が無かった時以来の、透明な哀しみに包まれてしまった。

本日の遭遇車、無し!本日の走行距離52.6km、メーター2378km。

2002年5月9日木曜日

ヤナセ雑考

1999年のヨーロッパ実績では、VWと五分に組むオペル、日本ではVW独走!ベンツ爆走!BMW追走!独逸軍団オペル一人負け!である。オペルはミニにも負けているし、GMに至っては、もはや言葉も無い。GMJの経営陣は株主に対して、どう弁明するのか?それはそれで楽しみである。

排ガスで星も取らずに売れると思う馬鹿と、本国生産車とアジア生産車を平気で並売させる阿呆しか居ないのかと思ったら、ふと、ある可能性に気が付いた。そんな馬鹿と阿呆に金を払うほど、GMはお人好しだろうか?これは、ヤナセ潰し大戦略の一環ではないのか?思いついた私が怖くなる程の遠大な戦略だ。アメリカ人恐るべし!

GMのヤナセお払い箱路線は進行中だ。独逸と同価格で、売っていたハズのオペルを、何故ことココに至って価格吊り上げに爆走中なのか?ネットで調べれば、本国価格などもろバレの現在、現在の価格大系は量販車を売る姿勢ではない。間違い無くヤナセ潰し計画は進行中みたい。

頑張れ、ヤナセ!GMとオペルは放り出しても良いから、倒産しないでくれ!ベンツ君購入貯金蓄財計画を開始するか?

2002年5月6日月曜日

暴走するGM

そろそろオペルとGMとヤナセの進路転換が決定したようだ。

オペルは、別チャンネルを建てると豪語していたが、遅々として進まない。GMグループでは2004年は10%シェアを目指すらしい。車が悪いんだから、レギュラー仕様の低公害・低燃費のオペルを持って来い!すぐに販売拡大できる?後は、銭さえ払えばなんでも書く自動車評論家にシコタマゼニ積めば、それで大丈夫だ!

ヤナセの御陰で売りまくった彼等も、車が良くないのがバレたら態度を一変させた。ザフィーラのタイ生産車をスバルに並売させるという常軌を逸した行為に出ながら、平然としているオペル、面の皮の厚さは半端ではない。こーゆーヤツ等は嫌われても、汚い商売をするから意外と残るのだ。オペルが残るのは間違い無いが、オメガの在庫を見れば、前途真っ暗だ。

GMはオートワールド拡大、ヤナセお払い箱路線を決定した。オペルはヤナセに任せるから売れないのだという彼等の主張がどうであるか、ここでは語らない。オペルのオーナーならば、薄々感じているからだ。ここ福岡ではBUBU○岡がGMを売るらしい。そのスジでは有名な○岡である。もはやGMの拡大路線の破綻は決定したと断じて良いだろう。

しかし本題のヤナセはどうなのか?まず、経費節減路線は、人件費圧縮、輸入権返上による経費削減、それだけだ。碌でも無いサターン販売店はとりあえずオペル(年11591台)に変更、サターン(年110台)よりは売れるらしい。オペルの販売拠点は次第に圧縮、クライスラー・ダイムラーに路線変更で、GM決別路線を着々と進行中。ベンツの8割をヤナセが売る現状を見れば、こちらの路線選択が正解だろうが、心配ご無用らしい。ヤナセは面倒を見ていく。VWの面倒を見ているヤナセだ、オペルの面倒も見てくれるだろう。ヤナセにはその実績がある。

本日の遭遇車、無し!本日の走行距離67.5km、メーター2325km。

2002年5月5日日曜日

・・・

極道でも往生します。
善人なら確実でしょう。
いー人間から、先に逝きます。


本日の遭遇車、無し!本日の走行距離87.3km、メーター2258km。

2002年5月4日土曜日

どんたく中止

今年の黄金週間は雨だ!雨に降られるどんたくですら、雨で中止になった、珍しいなぁ。だからうろつかない。工専時代、ヘルが「サルキング」と名づけたんだったよな。サルキングはしない。

ガソリンを補給したら、39リッター、昨日補給した20リッターを含めて、719キロなので、リッター当たり12.2キロ、エアコンを多用したのと、高速多用で相殺されて、こんなもんでしょ。次第次第に向上しているのか、そのままなのか?判らない。

本日の遭遇車、無し!本日の走行距離17.9km、メーター2171km。

2002年5月3日金曜日

飫肥と霧島ファクトリーガーデンへ

黄金週間である、お出かけである。天気予報は当たらない!ハズだ!と、宮崎県日南市飫肥を目指す。

ところが、人吉インター手前で渋滞に巻き込まれた。加久籐トンネルでの2車線から1車線への合流起因の渋滞だ。手前で確認したのに、やっぱり渋滞していた。無人の野を行くが如き九州自動車動熊本以南であるが、加久籐トンネルは対面交通、絞っているので黄金週間なら流石に渋滞する。

しゃーない、と人吉で降りて、下道を使いながら、えびの越え、小林の淡水魚水族館は判らなくなってパス。

都城といえば、仕事がえり駅前のパチンコ屋で入浴するんだが、ここには霧島があるんだな。霧島ファクトリーガーデンを襲撃だ。

水汲み集団の中にチェリー発見!それもハッチバックの初代チェリーじゃん。試飲しながら、やっぱり、少しさっぱりし過ぎ、女流対戦を控えた吉助を蹂躙したが、流石に昔の家はゼニの掛け過ぎ故に、半端ではない。見るべき代物である。ここで地鶏焼きを買い込む。原酒を含めて、焼酎は買い込まなかった。口に合うか、合わないか、でも、ここは訪れても良い。

都城「霧島ファクトリーガーデン」御奨めである。飲酒運転は厳禁なのは当然だ。


都城から日南へ。飫肥へ至るこの221号線は奇妙に気持ちの良い山岳路で、ジモティーの軽自動車にすら付いて行けない。同乗者に嵐の非難攻撃を受けながらも、飫肥に到着した。ここの駐車場にはバイトの兄ちゃん達が一杯いるが、礼儀正しい。結構、良い。

城跡は復元モノで、小村寿太郎の出身地だから、甘い卵焼きと、ツケ揚げの飫肥なのだが、なんかね、違うと思うんだ。

うまくは言えないけれど、飫肥はどうあるべきなのか?湯布院は、由布院でなくなった。今では湯平の方が良い。
昔を知る人々は報道等を含めて、これじゃ湯布院じゃない!と言う人が多い。
その先哲の姿を見ながら、飫肥はどうあるべきか、土産物売り場で終わるのか?それとも、飫肥を文化都市として売るのか?良く考えて欲しい。
湯布院は落ち始めている。黒川は今最高潮だろう。次は何処なのか?多くの観光地にその可能性が或る。でも、今の飫肥には、何かが足りない様に思える。

妻は鯉が居れば良いんだが。これを島原と比較して見よう。秋月と比較して見よう。共通入場券の方向は間違っていない。鯉の放流も間違ってはいない。でも、人力車はどうか?少し考えた方が良いよね。ヨタモンじゃ無いんだから。

帰りの海岸は、寂れまくっていたし、海も凄かった。宮崎まで出て、清武インターまで渋滞にはまり続けた。渋滞走行距離は総計20キロ以上、屈辱の黄金週間初日となった。妻は「これよ、これでこそ、ゴールデンウィークよぉっ!」とはしゃいでいた。
松橋インターで降りる、3号線バイパスで20リッターだけ給油、91.8円だ。熊本を北上して、山鹿の桜湯で入浴、ここは十二時までやっている長時間営業の湯。一人150円、山鹿のお湯は菊池と共に美人湯系だ。結局、到着したのは十一時、松橋インター以降、下道爆走であった。
本日の遭遇車、無し!本日の走行距離642.1km、メーター2152km。
いつのまにやら、2000キロ突破していた。

2002年5月2日木曜日

何も無かった日

妻の送り迎えで終わるのもナンなんで、図書館に行った。久留米市の図書館は、趣味に走っている訳ではないが、ま、そこそこですな。リクエストカードが簡単に書きこみできれば、良いんだが。

本日の遭遇車、ザフィーラ1台(久留米営業所の試乗車?)!本日の走行距離25.5km、メーター1510km。

2002年5月1日水曜日

ツァフィーラの艤装編

内気循環スィッチは、いつもの様にうちくらしたら直った。創生期のテレビでよく見られた修理方法は今も通用する。工作機械が動かなくなっても、基板のリレーを軽くノックしながらダイアグノーシス確認し、リレーだけを交換する(現行型基板は電子レンジはんだ付けなので、こんな荒業は不可能になった。)という、荒業的修理を余儀なくされてきた体験者だ。

旧世代的修理を軽く見てはいけない。回路図見ても、どっちが逝ったのか?それは、うちくらして、信号が上がるかどうかを見るしかない。ファ○ックの2000Cとか、その他もろもろの骨董品的基板など、何処にも無い。

「基板が無い?あそこが20台捨てたろうが!回収しとかんね!」この手の助言を何回しただろうか?基板だけでも回収しておけよ!

交換基板が無ければ、リレーの交換だ。線を延ばして、汎用品を組み付けるしか道は無い。電気部品の汎用・標準品の使用を提唱する根拠はこんなトコにあったりする。

しょっぱなからのスィッチ不良は意外と気が重くなる。

部品が来たら交換するつもりだったが、GWを前に入荷していたらしい、土曜日は出勤で日曜日は整備工場が休み、土曜日に賭けるしかないし、工場は1から6日まで休みだ。GWあけだな。

実はアイドリングストップしていて、再スタート時、エンジンストールしてしまった。FAQの記事を想いだし、キーを1回抜いて再スタートに成功した。再スタート時のストールは、ヴィータのエンストに匹敵する持病になるような怪しい予感が、、


ところで、ひまになったモンで、洗車のついでにじっくりとツァフィーラのエンジンルームを覗いてみると、あちゃー、また無茶しとるわ!

まずは、ラジエーターホースの組み付け!ねじって、ひねって、折り曲げてある。ヴィータと一緒だが、ヴィータじゃあ裂けた!ココは車検毎の交換が良さそうだ。

ラジエータークーラントの交換が出来ない構造みたいで、ウォーターポンプのシールの耐久性を考えりゃあ、クーラントも強制交換で潤滑性も確保できるし、車検毎のホース交換は必至だな。
外車のアキレス腱は、周知徹底されているが電装系!旧くなったマシニングセンターの基板を抜き差しすると、結構動作異常が直る。だからリレーの抜き差しも、立派な修理行為になる。そうすると、リレーのカバーはいつでも外したい!でも困った。ホース関係が見事に邪魔してくれるのだ。おいおい、善処してくれよ。こうなると、固着したリレー接点を復活させる打撃修復方法しか使用できない。
ブレーキフルードの補給もしにくい、あんな奥にあるなんて!独逸じゃ素人が補給なんかしないんだろうなぁ。パッドが減ればフルードも減るんだが。

一番いやなのは、トルクスねじの採用だ。六角穴付ネジ(キャップスクリュー)なら良いんだけど、ナメないらしいから、そっちが良いと判断したのか?特殊工具が必要な車両は、嫌だ。

でも触媒がエキマニに移ったのは良い、下にもあるのかな?なんたって、触媒のセンサーにすぐ手が届く様になった。誉めてあげよう。

この脚は気に入っているが、すこしばっかり手を入れ様と思っているトコがある。実はダンパーのエンドだ。
ゴムブッシュの強化対策品としてウレタンブッシュ等がモンローには標準で用意されている。でもブッシュは劣化する。摩擦抵抗もピロの数十倍に達する。テフロンと金属の摺動抵抗だって、対して変らない。たわみが少なくなるだけだ。固定の為に締め上げれば、面圧は上がり、しなやかに動くはずも無い。削り出しのテフロンブッシュを組み込んで、アームが折れたりする、当然でしょ?そんな改造をしている整備屋がいるから、整備屋は儲かるってモンだ。仕事が増えるヨウナ仕事で、仕事の再生産をしている。世に自動車屋の種は尽きまじ!
で、本題に戻ろう。私はピロが好きだ。取りつけ部の溶接を強化したりして、ピロにする。92のスーチャーのリアサスアームにもピロが使われていた。使い方を間違わなければ、一般使用も可っちゅうコトね。
ブッシュを圧入すれば固定も簡単だし旋盤と万力があればすぐ出来る。ピロの原価なんざ、幾らか知っている?FCのトーコンキャンセラーなんか、絶句モンでぼろ儲けしているなと思っているから、この手の部品は自作に限る。

本日の遭遇車、ザフィーラ1台(久留米営業所の試乗車?)!本日の走行距離37.1km、メーター1487km。