2002年11月4日月曜日

熱気球の事故

早起きし、着込んで洗車である。ヒイラギアタックの後遺症は根深い。使い終わったフクピカに極細コンパウンドをちょこっと取って、ひたすら磨いた。

ところで、バルーンが落下した。ポイントにマーカーを落とす競技で、目測を誤り、急速落下し過ぎた熱気球は大地に衝突!LPGボンベのバルブが吹っ飛んで、噴出するガスにバーナーの種火が引火、あの様な事故になっている。

熱気球は、風任せの乗り物だけに、飛行高度を調整して目的の風をつかむと言う高等技術を要する。裏を返せば、風を読み間違えたら、どーなんのか、分からない!的危うさが在る。映像を見る限り、ボンベは小爆発を繰り返しながら、飛行していた。気球の事故は昔から壮絶な代物だ。ツェッペリンは塗料が爆燃して悲惨な最期を迎えた。熱気球も、難燃性かもしれんが、化学繊維が噴出ガスの炎に曝されれば一気に燃えて内部の熱気は放出される。どちらも最期は落下だ!飛行機が空を飛ぶなど、神の摂理に反していると言った知り合いが居たが、最期は落ちる。これを機に、熱気球反対運動でも起きなければ良いが。ブルーインパルスも落ちた!航空自衛隊戦技研究部隊よりは安全だし、タマには事故だって起きる!

今日も見かけなかった。スバルの営業所にも無かった。

本日の走行距離26.4キロ。オドメーター10740キロ。

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