2012年11月17日土曜日

其泉荘でもみじ祭

寿司が喰いたいというから、、あ、この天気だと西の方は晴れるな、、じゃ、飯を喰いに西へ向かうか?

ロックで呑んでいたけれど、最近は割るので、軽めの酒杯も居るしな、、、崋山・深川製磁・其泉に寄ってみるか?

豪雨の久留米から、西へ向かって進んでいく。

国道34号線沿い、江北町の「だいちの家」で、色々買い込んでおく。レジ横の卵パンは、定番化しているメニューだ。

さらに西進すると大町情報プラザが出現する。ここじゃ、ごぼうを買い込む、、宮崎モンのサツマイモ、小さい奴も捨て難いが、、涙を呑んで撤退だ。

ここから、どんどん走っていくと、、、井出ちゃんぽんが出てくる。博打化して以来寄る気は無い。

さかなやすし魚嘉は、閉まっていないか?通過じゃ、通過じゃ、、、

ここから右折して、寿司初陣じゃが、11時前じゃ、涙を呑んで撤退じゃ、、あと12分!

伊万里へ向かう国道498号線は、意外と紅葉が良かったりするんだが、、、今年は紅葉が良くないか、、、紅葉する前に、枯葉になっちゃって、、、公孫樹は、、ちょいと変、、、緑が残っているのに、、、落葉しちゃったりして、、、ここから、山越えして、山内に出て、有田に入ったら、、大公孫樹の紅葉が良くない。

寄らんと、亀井寿司に寄ったら、大将が急遽他出で、寿司が出来ないとの、事で、、、

有田駅前の宝来軒に寄ったら、、7月22日で閉店?ショックが大き過ぎて、、おじぃ、逝ったか?心が折れたか?

三の矢、有田の最終兵器、上海飯店に突撃だ。

初めて喰う上海飯店の定食で、卵の芙蓉定食と、麻婆豆腐定食を選択する。唐揚げ定食?上海飯店を知る者は、恐ろしくて1300円の高額定食には手を出せない。マズは安全牌を選ぶのが、上海飯店と上手に賢く付き合うやり方だ。



で、最初にやってきたのは、漬けモンとサラダ、スープ、味噌汁っぽいが、卵スープである。



焼き飯は1人に1皿、、



卵は、こんな感じだが、、、



麻婆豆腐はこのサイズ、、、流石は上海飯店、馴染みの予想を裏切らないなぁ、小さなテーブル(こたつ席)だと二人で定食を選ぶと、全部は乗り切れなくなるぞ!調味料と水は降ろす必要が出てくるからな。750円と750円とは思えないボリュームは、上海飯店健在です!と痛感させてくれた。

崋山に寄った、無かった。深川製磁に寄った、、無かった。賞美堂に寄ったら、六角の鉢と焼酎グラスを購入したら、其泉荘でもみじ祭りやってますよ?来ませんでした?封書?と、おね~さんに言われたが、、記憶に無い。

呉豆腐とお茶を頂きながら、其泉荘にも寄ってみるか、、、と、方針変更だ。はっきり言う、最近小食になってきた神経質で繊細な乙女座の私である。



国道沿いにある御洒落な賞美堂の看板が目印の其泉荘、其泉窯の正式名称は賞美堂本店商品開発研究所であったが、今はもう無い。工房と呼ばれた研究所は閉じられてしまった。



実は国道から入れば良いけれど、一般公開されていない謎の施設だが、一人の漢の夢と理想の結晶がこの其泉荘で、有田の紅葉の名所の一つなんだが、知られていない。駐車場は別世界の入り口になっている。深山幽谷の雰囲気が、、、雨でもみじが一気に散った、、今日が最高だったかもしれない。



入り口はこちら、一回逝ってみなとは、言えないのが残念だ。








来年も来れるかな、其泉でもっと、物を買えよ!一杯買えよ!COGOMIシリーズとか、カレー皿とか、其泉プロデュースの奴でも良いからな、此処維持するのは、大変なの、予想が付くだろ?

ええか、、一杯買えよ!日本中の旅館関係者、、このブログを見に来る様な酔狂人だったら、しゃくなげ祭か、もみじ祭にやってきて、食器類を一杯買ってやってくれ。現物は凄いぞ、、桃子しゃんに電話して、買いに行くぞ!しゃくなげ祭に合わせて!と叫んでやってくれないか?

まぁ、料理人との相性もあるから、難しいけれどね、、、食器って奴は。

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