2012年11月10日土曜日

津久見で定食を喰う

津久見でメシを喰おうと言う話になったので、

花粉症の症状も出ている事だし、エアコンフィルターを替えて貰ったら、フィルター目詰まりしていたそうで(マツダのメカニックさん語る)半年もモタナイカ、、、工賃込みで3000円ちょい、でも結果的にマツダの自称花粉フィルタ-は何もならん事が判明するが、それは別の話。

下道を日田まで走る途中、三連水車の道の駅で小休止、志和の柿を全量出荷するバサロがあるけれど、前歴を無茶苦茶有する三連水車の方が、客も少ないし、色んな柿が選べるから、こちらで、色々買い込んで、夜明け付近では210号線を走って、紅葉を愛でて、市内に突入したら、日田インターから津久見インターまで、高速を走ると、ちょうど正午に津久見に到着。



怪しいルート経由でアクセスする事を、ライフワークとする私だから、我々は市役所方面からアクセスして、津山の駅をかすめてから、漁港の漁協事務所の2階にある秘蔵の隠しダマ、汐の音に突撃するのである。

私は、人より食べるのが早いから、此処にきたら、ブリかま塩焼き定食である。15分のオーバーは予期して置けよ、このメニュー、、理由は来たら判る。鮪丼、ブリ丼、ブリ炊き定食を連れ達は選択して、約一名が2合ヌル燗!3名が鮪のカルパッチョ!と追加オーダー、、、


私のブリかま塩焼き定食は、これである、私はブリかま!とは呼ばず、ブリハラミ塩焼き定食!と呼称しているが、これだけ、デカイと、かまじゃなくて、ハラミ定食であろう。


鮪丼は、赤身の上に中落ちがこんもり盛り上げてある。


ブリ丼は、目一杯すりゴマがプラスされて、飯にも染み渡っていて、、サイコー。


ブリのハラミを目一杯炊いてある煮付け定食、


カルパッチョも手抜きが無い。

日本一の鮪の免許数を誇る帆戸島がある津久見である。加えて、日本初ブリHACCPの兵殖もある、当然、ブリと鮪を最前面に打ち出すわな。


ついでに、唯がいぐからなぁの、ジャムも前面に押し出していたぞ。一回行ってみな、津久見のインターで降りたら、国道沿いに進めば、津久見駅が出てくるから、看板もあるけれど、保戸島行きの船着場のそばに、漁協の事務所があるからな。

佐伯・津久見・臼杵は大分と、延岡に挟まれた区域で、すべてが別の藩であったから、相互連携も少なく、連動しての動きも少ない上に、リアス式海岸と言う地理的特色もあって、海岸沿いの移動は出来ても、国道10号線がここらの内陸を貫いたが故に、ちょっとした隘路になっちまっている。

特に、津久見から、国道10号線に行こうとしても、、道が県道204号線しか無いから、改良されている事を信じて、山越えだ!石橋の少なくない地域だから、昔カメラ担いで来たんだよ。

臼杵の東神野地区の衰退は、宮本小中学校の廃校をみて、ちょいと衝撃を喰らった。あのサイズの小中学校だったから、廃校は無いと思っていたからね。

草に隠れてしまった石橋(近戸橋)を見ながら、ちょいちょい走って、野津に出たら、大正橋を眺めてつつ国道を犬飼に。

犬飼から中九州自動車道に、、中九州自動車道をご存じない?犬飼から豊後大野まで走っている高規格道路さ、そして旧市町村は衰退して行くぞ、、通過するだけの町に成り果てて、地元じゃ、中九州自動車道の延長!開通!と、叫ぶけれど、、豊後大野の道の駅、延伸したら、客は更に減るんだぞ。

八代から南へ、道の駅を巡ってみぃ、どうなるか、道の駅たのうらに行ってみな、JAファーマーズマーケットでこぽんに行ってみな、そして延伸後もう一回行ってみろ!馬鹿は、知らなかった!で済ますのか?自己責任だろう?

竹田以外にここらに集客可能なポイントが幾つもあるか?原尻の滝、沈堕の滝、どうする?良く考えろ!

大分米良のインター過ぎたら、走っている車も居なくなるんだぞ、大分で観光・集客ポイントが幾つあるのか!考えたら、何をすべきか、判るだろうに、、、

で、言葉が荒くなるのには、理由があって、、花粉症フィルターじゃなく、タダの花粉フィルターしか付いていなくて、花粉症の私は地獄を味わっていたからだ。花粉症フィルターの場合、3ミクロン粒子を100%補足可能なメッシュと言うか濾過能力が最低限必要で、NASの基準か、DINの企画だろうか?花粉ではなく、花粉ユービッシュ小体の処理が必要なんで、この場合1μm粒子の捕捉能力が必要なんだが、、まぁ3ミクロンの粒子を100%捕捉可能な目で、花粉ユービッシュ小体をある程度捕捉できて、、マツダじゃ2~5ミクロンの粒子を6割捕捉可能!というレベルなんで、花粉フィルターであって、花粉症低減フィルターじゃないから、県道204号線を走る私は、地獄を味わう事になったのだ。

花粉症のフィルター?と聞いて、ハイと答えるマツダのディーラー、実態は花粉しかブロックできません、普通のフィルターです。PIAAとかボッシュは、ユービッシュ小体まで対応可能な花粉症対応フィルターで、オペルとかの外車はきちんとしたフィルターをつかってましたが、マツダじゃなんちゃって花粉フィルターっすから、間違えちゃ駄目だよ。

豊後大野でも、道の駅に寄ってお買い物。これは当然だ。



そして国道57号線を走って、妙な二つ並んだトンネルを抜けたらUターンする様に右折したら、笹無田用水橋があって、階段上ると用水路まで上がる事ができ、眺めもよい。立入り禁止でもないが、何時封鎖されるかもわからんしね。

そして竹田で右折したら、442号線に走る。道路更正が進み、走り易さは倍増して、久住町の旧商店街の衰退は凄まじい事になっていくだろう。

黒川温泉への道は、ほぼ一直線になって、あのグネグネルートは過去の記憶となった。

ルートは、黒川からファームロード涌田へ、日田から裏道経由で帰りました。

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