2012年7月22日日曜日

佐賀に行くついでに、武雄で寿し初陣、多久でアムール

ちょいと佐賀に行かねばならなくなったので、お昼は武雄北方の寿し初陣に決定だ。


佐賀までお出掛けするのだから、ガソリンを何時ものスタンドで満タンにしたら、555キロ走って31.23リッターを3966円であるから、17.8km/L、、車載コンピュータの計算結果は17.5km/Lだから、誤差は前回より小さいな。何時の間にやら、ガソリンは130円を切って、安定し始めたか、、、、しかし20km/Lを越えて安定させたいなぁ。

武雄北方の寿し初陣と言うのは、回転しない回転寿司で、柵からネタを切り出して、握る普通の寿しが回転寿司の形態を取っているだけと言う、恐ろしいまでに、寿し職人の矜持を見せるお店である。

鯵・鰯・ハマチ・鯛・サーモン等々を握って貰って、、一皿150円?マジですか?一皿250円?十分でしょ?一皿350円?十分すぎます!鯛は、100円で出せるネタじゃ無いでしょ?其の為に、何処でどうコストを切り下げるか?払った金額に見合うだけの満足感しか得られないのが、哀しいけれど現実だ。


100円寿しの名称から受ける呪縛は、遠隔地でカットされ、ラップに挟まれて空輸されるネタまでを生み、冷凍ネタの全盛を生んだけれど、、、寿しロボットを生み、チューブでワサビを載せ、何処まで回転寿司は寿しを愛さぬ寿し作業者を生み出し続けたか、、、

でも此処は違った。
あ、、此処は喰える、、、寿しってのは、キチンと包丁で柵を引いて、シャリを握るモンだったんだ。という、素直に感じさせてくれた。コストと味と満足度を、異状に高いレベルでバランスさせた店だ。久留米から通うに足る店が、此処にあったのだ。


見かけの、しょぼさ、かちかちワイドの寿し部門で2位!を謳う手描きのポップ、回っていない寿しレーン、それがどうした!美味いから、良いんだよ!

で、此処まできたら、デザートどうする?と、飽きもせんと、山越えして、多久のアムール攻めようか?連荘で、喰うと、、、美味いか?そうじゃないか?が良く判るのだ。



チョコバナナをオーダーしてみて、


ツレはチョコパフェをオーダーしてみて、どちらも満足できた。

多久の北柳鮨と、武雄の寿し初陣という組み合わせで、井出ちゃんぽんが評価を最低に落として以降、手薄になっていたここいらのランチ布陣が増強されて、安心できる様になったな。

0 件のコメント:

コメントを投稿