2002年6月6日木曜日

噂のトルマリンチューン

私の家では、月のガソリン代は一万円限定になってしまった。大体12km/lという燃費を記録しているうちのサラディナーサちゃんなのだが、常識がナンボのモンじゃ!こんなモンで満足しちゃあ、進歩は無い!目指せ15km/l!と、怪しい燃費向上作戦に着手してしまった。

トルマリン&アーシング!怪しい激安燃費向上作戦である。怪しい=やってみる!という条件反射的行動がなじんでいる私は、まずは100円ショップダイソーで、怪しすぎる代物を発見してしまった事に由来する。

トルマリン粉末を混入した樹脂板!怪しさムンムンのトルマリンプレート!私は其の時天命を感じた!

理論に寄れば、トルマリンの発するマイナスイオンが酸素原子に影響し、燃焼効率を向上させるらしい。
私は直感した!エアクリーナーケースに放り込む!直情行為の人と思われた貴方、理由があるのだ!慌てないで欲しい。

まず、川の流れでも、狭くなると流れが速くなる!逆に広くなると流れが遅くなる。流速が低下するのだ。流速の早いトコは狭くなっているから、トルマリンプレートがあっても、酸素に影響を及ぼすに十分な容積が確保できず、効果の及ぶ範囲を有効に使いきれるとは思えない。

だが、逆に広くなっているトコなら、影響圏を確保できるので、流速が低下している相乗効果で、吸気中の酸素にマイナスイオンを供給できるのではないか?という仮説を立てたのだ。

エアクリーナーケースの爪を外し、横にずらす。上側にフィルターがはまっている。したのケースへ無造作に2枚の怪しいトルマリンプレートを放り込み、元に戻した。少なくとも摩擦によって樹脂粉が発生しても、フィルターが阻止回収してくれるから問題は無い、だろうな。作業時間も2分で終了した。楽な方が良いんじゃない?

まずは一ヶ月走ってみる。結果も1000キロから1500キロ走れば、プラシーボ効果を無視可能な数字が出せるでしょう。まずは1ヶ月、待つのだぞ!

合言葉はあんた!美しか南の島ば、海に沈める気かぃ!
ドメイン商法で一山当てようとした某TVという国家は、海に沈みつつあると主張し、某豪州はその見解を否定し、凄まじい論争を南太平洋で展開中だ。どちらが正しく、どちらが誤っているか、それは、時間が明らかにしてくれるだろう。

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