2003年1月13日月曜日

フォトラリー

今日は第二十回フォトラリーであったんだが、当然一月の九重瀬の本は雪だった。無敵のファームロード涌田も一部アイスバーン状態であったけれど、一部限定だったんで、当然選抜メンバーで強行突破である。


この写真は、三キロばっかり続いたアイスバーンのファームロード涌田、それも一区間である。32スカイラインとかはそのまま抜けていった。シャコタンソアラも抜けていったぞ。九州人は少しの雪に過剰反応し過ぎなんだろうな。

今回は、凄かった!86年式のきれいなサニーそれもEXEのハッチ付!スマートK!シボレーのブレイザー!前回いじょーに早かったデリカは今回SVX!みょーに早過ぎたFDのセブンは単独参加!加えて、オペルは2台のみ!こりゃあ、オペル総動員せにゃあならんかもなぁ!ウチの奥様はオペルのフォトラリーがお気に入りだ。何より、みんなが、参加者を愉しませようとしている、そんな想いが分かるから、愉しめるんだよ。賞品は一位も最下位も大差が無い。

途中でコース変更、先行していた田中さんがUターンしてきて、一般参加者にはきついかも?っちゅうんで、変更が告げられた。その時には今回一番手のワタシに追いすがって追い抜いたSVXとおいかけっこの真っ最中であった。

とりあえず、一時終結地では、メンバーが集まって大騒ぎである。雪に興奮した子供達は雪合戦に雪だるま。参加の大人達は、

 「真っ赤なセブンが曲がっていきました!」

 「マーチもパジェロもまっすぐ行ってんのに、真っ赤なセブン間違ったんだ!」


と激受けしていたんだが、あのセブンは17インチタイヤだけに雪には異常に弱いと、早々にケツを捲くっていたんだ。みょーに早いRX-7は、雪の行軍を嫌って、早々に212号線へ退避したらしい。この姿を目にしたメンバーは激受けしていたらしいが、確信犯だから問題無かったんだよ。残念だったね。

ワタシの密やかなフォトラリーの愉しみ方をマスターした参加者達は、燃えていたぞ!

今回の昼食&お風呂は九重のレゾネイトクラブにお邪魔したが、ここは平日限定で博多駅からバスが出ているぞ。覚えておかれるとよろしいかもしれない。掃除は行き届いている。それだけで十分だ。

ここの露天風呂からは、晴れていたりすると近くの滑空場からグライダーが眺められたりする。今回もネタ割れしていたルート選定。簗場のトコから旧212号線に入り、そっから天ヶ瀬に抜ける裏道には入らずファームロードへ。大銀杏のトコからっちゅうたら、コース選定責任者の田中さんが落ち込んでいた。で、打たれ強い田中さんは「今度は気合入れてやる!」と燃え狂っていた。



写真は今回一位になったわ、じゃんけん大会でも賞品をゲットした強運の一団による賞品検分&山分けの図である。ワタシは暫定&じゃんけんで2位入賞である。暫定&4位入賞になった某SVX一家は、賞品ゲットし捲くりであった。今回この二チームが大当たりであったかな?

ゆっくりお風呂で汗を流して湯上り卵肌になった私は、442号経由、加えて黒木町から上陽町に抜けるという少々怪しげなルートでで帰路に着いたのであった。

しかし、ヤナセの未来に目処は立ったが、オペルの未来には目処が立っていない。自動世界の展開当たりからおかしくなってきたオペルはどうなるんだろうか?

本日の走行距離222.5キロ。オドメーター14959キロ。

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