2003年1月31日金曜日

オペルが多過ぎる久留米

今日は外食をしたが、何故に久留米にはオペルが多いのだろうか?多過ぎる。ヴィータやアストラ、ベクトラにザフィーラ、加えてオメガと、異常なまでに集中している事が、少し走れば分かるのだ。何故、オペルの販売が終息したのか?何故オペルの販売台数が低下したのか?謎が多過ぎて怖い、やっぱり、ヤナセがオペルを販売する事自体に、戦略的失敗があったとしか思えない。

本日の走行距離10.3キロ。オドメーター15962キロ。

2003年1月26日日曜日

佐賀で一平 鶴乃堂

今日は選挙である。投票を済ませて、肉まんを食いに佐賀へ出かけた。ワームに起因するらしい件のインターネット接続障害なんか関係無い貧乏なワタシ、御気楽過ぎるかもしれない。

私は未だに低速○び接続だ。九州電話のマイラインプラス接続、電話代三分8.5円のみである。ADSLなんざ、高過ぎて接続できない。ワタシは、平成電電のADSLサービス程度でなければ、高過ぎると判断してしまう経済観念の持ち主だ。恐らくはサイバーテロの可能性程度で終わり、アメリカの怪しいオタクが逮捕されて幕を下ろすか?とりあえずは私がシステム管理している訳では無いから大丈夫でしょう。最近のネットは恐ろしい。ネットで詐欺商売しまくる奴とか、電波が出まくって居る奴とか、ネットねずみコウしている奴とか、取り込み詐欺する奴とか、そう言う奴を見据えてサーバー組んで運用している叩き上げの管理者が居なくなった訳ではないだろうからね。

佐賀のPC工房を覗いたら、怪しいミニ基盤が在ったが、値段を見て諦めた。佐賀駅東側のパソコン工房を覗いたら、怪しいISAスロット装着の基盤が在ったがスロット7のCPU、手持ちが無いので諦めた。貧乏人には高嶺の花だが、サーバーに使えるパソコンが欲しい。大してデータ持っていないから、凄い奴が要る訳でもないんですけれどね。133MHz程度のマシンで十分でしょう。ワタシのシステム、基本は1GBまでしか使わない。デジカメデータが800MB程度を占めているから200MBでシステム完了という貧乏人だ。廃棄パソコンでも十分だから恐ろしいもの。RAMディスクがあれば、そこそこ行けるし、行くんだもん!私みたいな奴ばっかりであったら、日本はもっとデフレが進んでいただろう。

まずは、一平で、ミルクセーキと栗あんみつを食べた。昨年創業70年を迎えた老舗甘味処は、最近(それでも五,六年前になるかな?)移転したが、内装一式一切合財そのまま持ってきて、再訪者の度肝を抜いた。ここは昭和初期のままにクラシックだ。絶滅危惧メニューのミルクセーキは甘味がさっぱりしている、夏でも美味しく食べられる代物だ。

で、佐嘉神社のそば、旧い商店街入り口、鶴乃堂本舗で一個100円を四個買い込んだ。佐賀市ではこの二軒位かな?文雅も捨て難いけれど、あそこは価格設定が少々高過ぎるのだ。

ところ初っ端からパクリで話題になっている某番組、この盛り上がりを受けて某造船所の資材置き場になって封印されてきた日本で最も有名な巌流島が再整備中である。漁港から出ていた連絡船は廃止されるのであろうか?関門一帯はこれを逃せば後が無いと、暴走に近いキャンペーン中ではあるが、観光客が増えるとは思えない。新幹線によるアクセスが不可能に近い今、関門一帯の観光開発はここいらで停滞を迎える事になるだろう。

本日の走行距離64.5キロ。オドメーター15951キロ。

2003年1月25日土曜日

スマートが欲しい

そろそろ花粉症の季節である。ヤナセでポーレンフィルターの交換と、15000キロ走行毎に出てくるアラーム消去をお願いした。ヤナセではヘッドを開けたオペル二台が整備中で、オペルの異常生息地久留米の面目躍如というところであった。

あとは四月のオペル販売中止というところだろうか?ヤナセは大晦日に切りかえるから、四月が今年の末まで伸びるか?と希望的観測を案じてはいるが、、、

それでも、今欲しい車が在る。左ハンドルがカブリオのみになったスマートだ。A目の在庫がまだあるんだけれど、もう売れないだろうな?やっぱりサラディナーサちゃんでは大き過ぎる。小さくて小回りの効くスマートが欲しいのだ。その時でもやっぱり軽登録のスマートが欲しい、白ナンバー登録のスマートならば、最初高くても新車の軽(K)を購入したほうが絶対にお徳になるから恐ろしい。年に五万円からの違いが出てくるから(税金&車検費用&保険)、六年で三十万円というトコか?軽自動車の維持費はお徳過ぎるのだ!でもしばらくはむりかもしれない。無理だろうな。

本日の走行距離42.8キロ。オドメーター15887キロ。

2003年1月19日日曜日

第十次 うどん参り その後

00:03 到着、冬のうどん参りが終わった。

次はリッター15キロ走らせてやる!今回八軒、九玉しか食えなかったもーん!めん吉&飯野屋が無ければあと三玉は軽く行けたな。

2003年1月18日土曜日

第十次 うどん参り

三崎から飛ばす。保内からは378号線に入りひたすら直進、伊予の市内で突き当たったら右折して、直ぐに左折、次を右折すると川内に出る裏道に入ることができる。

川内から高速道路に入って石鎚山SAで休憩、五時半まで仮眠を取っておく。そして大野原インターまでまで走って、上杉・いきいき善通寺・めん吉・松下・蒲生・飯野屋・萬城屋・上戸と八軒九玉食ってきた。人が多過ぎたジャンボ、空いていなかった谷川・あさの市・松岡・大釜は通過している。良く食ったが、めん吉・飯野屋は口に合わなかった。めん吉はうどんを出すのに四分もかかる手際の悪さが原因だ。他に客は居なかったんだよ!あの店は終わるだろう。飯野屋は腰の具合が口に合わなかった。肉?硬くて味が無い。うどんの腰は硬いのと違うと思う。今回の当たりは讃岐の鬼門を守る上戸であった。客の手際が悪いのと、出汁の塩味がまろやかになれば言う事が無い店になるだろう。精進をさらに望む。精進忘れた食い物屋は直ぐに終わるから過酷だよ。

で、川之江のあまげんでくり羊羹から一式のくり製品を試食用に買いこみ、紙の資料館で水引の凄さに圧倒され(ありゃあ見る価値がある!井原さんのは凄過ぎた!)、下道をさらに西へ。

伊予西条から川内まで高速に乗って、風呂を探したら利楽ってのがあったんだけど、ここが凄い!凄過ぎるんだぁっ!愛媛の温泉では、循環装置は使っていなくても、全部保健所の指導でわざわざ塩素を入れているそうだ。肌の弱い私は、循環装置が無い事を確認して、入ったのだが、入っていたら、フロントからお電話「ウチのお湯には保健所の指導で微量の塩素を入れております。」だそうだ。「少しなら、ほんの少しなら問題無いでしょ?」というやり取り、しかし、その後ワタシの背中は真っ赤に腫れ上がった。しかし天然温泉の循環装置無しの温泉でも塩素使用を指導する松山の保健所には一言言わねばならぬ!それとも、利楽がウソを言っていたのであろうか?そうなると愛媛では循環装置使用を隠して営業しているトコがあると言う事になる。

だから、ワタシは、聞いているの。辛い思いをせにゃならんのは私なのだから。そりゃあ、人を騙して金儲けしている輩は、人を騙すのが商売だから聞きはするまいが。しかし一時間2500円取るのに、循環装置使うとは、、肌の弱い人間は愛媛のフロには恐ろしくて入れないぞ。

首を前に突き出す不自然な格好で下道を大洲へ急ぐが、ちょいとヤバそうになったので、内子から大洲まで高速に乗ってしまった。で、大洲道路がつながったんで、終点の交差点を右折、富永松栄堂の工場で、しぐれを買い込み、先を急ぐ。八幡浜の駅で右折して裏道に抜けたら、ひたすら三崎へ急ぐ!

三崎発18:30のフェリーはニュー豊予2、ワタクシ、爆睡してしまいました。でも一回使ってみたい、ニュー豊予の特別室である。

しかし、フェリーの使用者を増やそう!腐れ公団の天下り役人に払う給料があったら、フェリー存続に使おうぜ!

庄内のなしかで夕食を取り、ひたすら西へ、久留米へ。天ヶ瀬で妻と運転を交代して、久留米まで到着して、ガソリン補給したら、876.5キロ走ってプリペイド使いきりの補給分を含めて60.88リッター補給、リッター当たり14.4キロは走れた。リッター当たり15キロは走らなかった。

なんと三十時間に渡る今回の饂飩参りは、ガソリン満タンで走り切れなかったが、その可能性に含みを持たせて終わった!加えて15000キロ走ったんでInSPアラーム出っぱなしである!何処かでも書いたけれど、もー、ワタシは整備をしないから、ヤナセに依頼する。でも、昨年からの予想通り、久留米からオペルは消え去った。そろそろディーラー選定を再開する時が来たようだ。ヤナセでこのまま行くのか?それとも、乗り換えるか?

本日の走行距離885.0キロ。オドメーター15844キロ。

タイムテーブル

00:10 三崎到着、走行開始!

02:17 川内インター、ここから高速道路に。

02:35 石鎚山SA着で仮眠開始!疲れたら寝る、寝て体調を整える。

05:42 携帯の目覚ましで目覚めたら石鎚山SA発、何時の間にやら雨が、、ポツポツではあるが、四車線拡張工事中で走りにくい松山道だ!

06:28 大野原インター降車、うどん参りの開始である。


健在!アサイチの上杉!

06:24 国道十一号線を走り、豊中、六の坪交差点を南に入る。道なりに走り、集落の御堂の角を曲がれば上杉である。「冷たい奴、かけで!」天かす、大根おろし、御茶、薬味等々、製麺所なのだよ!ここは!「冷たい奴なら、出汁はぬくい方が良いね。」と気を利かしていただいた。何時も頭が下がるのは、この気遣いであろう。行けば分かるよ。で、うどんが来たら、一気に啜り上げよう!出汁もすっきりしていて、完璧に近い。製麺所レベルの出汁ではない。美味いのだ。美味かった。やっぱり朝一発目は二啜り半のだ。やっぱりうどん参り指定店に恥じないレベルだ。わずか150円であった。  出て、そのまま進んでいき左折すると県道に出る。左折すると谷川だったが、開いていない。あさの市ものれんが下がっていても開いていない。事ここに居たり、谷川とあさの市はうどん参り予定リストから抹消された。山越えして善通寺に出る。

07:12 はすい亭善通寺店通過する。



いきいきうどん善通寺店は捨て難い!


07:13 善通寺は戦前からの軍事都市だ。クラシカルな駐屯地の倉庫やらの雰囲気は良いから売れると思うのだが、金毘羅さんがとなりでは辛いかもしれない。で、温室うどんのいきいきうどん善通寺店に入る。いきいきうどんは、どこも基本は変わらない。小の丼を取って、あげを載せる。そのままぬくい出汁をかけて薬味を載せようとしたら、しょうがが大量に入ってしまった。

でも、美味い。中庸である事は難しい、その中庸は、多くの人々に反感を受けずそのまま受け入れられて、特別の感慨をも生まずに毎日食する事が可能になって、成立する。従って、中庸と言える事は難しい。小、あげ一つで240円。三啜り半!で○!やっぱりうどん参り評価店である。

我々が店を出ると同時に、銀トラがいきいきに入っていった。日本中にトラとザフィは何台在るのであろうか?スバルはトラビック拡販にDVDナビを添付し始めた。ザフィを捨ててトラビックの拡販にかけたがそれも破綻してしまった日本GM、ヤナセはGMを切って捨てた。もはやあんた等の車を販売してくれるディーラーは残り少ないぞ!新規店がそう増えるとは思えない。

 07:22 客が多過ぎる!ジャンボ高木通過。

07:45 ジャンボ髙木を過ぎて坂出市内を抜ける。いきいき坂出店を通過すると前回詐欺同然にプリカを作らされた某セルフに到着だ。全額を使いきろうとしたが、100円のみカード作成費用として使いきれなかった。こんなスタンドは要らない。ところでコトデンのバス運転手さんは、ずいぶんと砕けた着こなしで運転できるんだね、バスに対しては不信感を抱かされた福岡県民としては、コトデンバスには乗る気が失せた。


めん吉は終わったか、、


07:55 めん吉に入る。前回肉ぶっ掛けの脂の処理の不味さからぬくいぶっかけをえらんだ妻である。私もかけを頼んだ。だが、そこからが悲惨であった。なんと出て来るまでに四分もかかったのである。レジも打てずワタシから「出汁巻きのボタンここにあるだろう!」言われる始末の店員が作ったうどんは「客舐めとんのか!」状態。かけ、肉ぶっ掛け、そして出汁巻きで630円だったがもう二度と来ない!もはや抹消である。
うどんが良くても仕上げが悪ければ、クズになる。その仕上げの重要性を理解せず、不慣れで能力不足の店員に任せる店主の度量たるや太っ腹であるが、そんな不味い物を食わせられたこちらは、そこまで寛容にはなれないと言うものだ。


松下はやっぱり美味かった!


08:30 めん吉を出た我々夫婦の内容は凄かった。で、気分が悪くなった妻は一言、「松下食べたいけど、一人で行ってきて!」我が目と我が耳を疑いたくなる台詞だが理由は簡単であって私も納得した。「恥ずかしいもん!」確かに昨年の十二月に訪れたばっかで、年に何回も食いに来るだけでも恥ずかしいのに、先月に続いて今月も?確かに、、その位で恥ずかしいか?と振り切ったが、ワタシは出張という事にさせられてしまったが、入ると同時にまずはぶっ掛けで一杯。すぐさま、かけで一杯。涙が出てくる、私はこの幸福感に酔いながら、涙していたのである。
出汁の塩梅、うどんの腰としなやかさ、溶けていく天かす、そのバランスはまさしく神の祝福に他ならない。二杯で300円であったが、すいすい入る。もはや、一分程度で食い終わり代金を支払い出てくる私は異常なのであろうか?うどん参り指定店の評価と我等最愛の店と言う評価は揺るがない。私はこの松下に出会えた我が身を幸せと断言できる! 09:10 道の駅でトイレ休憩、ごっくん馬路村をゲットする!そして松岡はすぐであるが、、まだ開いていなかった。仕方ないか、早過ぎた。


青空田園うどん、蒲生


09:38 田村の一本西の道を通って県道府中線に、裏道を通って乃木さん揮毫の碑の在る神社の前を通ってから、蒲生を攻める。
スチール撮影のカメラマンが居たが、小の冷たい奴を頼み、迷った末に竹輪の天ぷらを載せる。出汁を掛けて、ねぎを載せて、水を取って外に出る。竹輪をちょいと齧ってから撮影した。
ところでスチールカメラマンの機材はマミヤの67版のカメラだ。カメラはレンズに変わるという不滅の法則があるんだが、スチールカメラマンも同意してくれた。
蒲生はうまいから良いのよ、水も美味いしうどん参り指定店だ、やっぱりここも外せない。
170円で味わえる三啜り半!の幸せである。


悲しかった飯野屋!


10:05 国道11号線を走る、丸亀に入ると看板があったから南へ入る。結構でかかったが、乱入と同時に、私はぶっかけ、妻は肉うどんだ。妻は肉うどんの熱狂的な愛好者であるから、ここを入れたが、固いだけのうどん、出汁も洗練されていない。妻曰く「肉が固くて味が無い、炊けてない。」で早々に退散するが、店の方々は非常に好印象だけに心が痛む。
私は必死の思いで食い終わったが、妻は残してしまった。二人で700円支払って店を出た。

 10:31 某店通過、開いていなかった。


萬城屋本家襲撃!


10:50 大野原インターの直ぐそばには、「うどんは別腹ってご存知ですか?」の讃岐限定の怪しいスローガンを書き殴った萬城屋がある。ここにはうどん神社もあるが、神社を統括する某神社庁が激怒しそうな代物だ。神社ちゅうトコは事細かに、箸のあげ下げに至るまで規定されているなんだが、うどん神社っちゅうのは絶対に認められそうに無いな。絶対、神社本庁には認められていない筈だ!でも、認めてもらっている事を期待している私であった。
やっぱうどん参り評価店である。


恐るべき鬼門守護うどん、上戸!


11:34 香川の西の端には、道の駅豊浜があるんだが、その駐車場に隣接して、うどん屋がある。いわゆる香川の鬼門に位置するのが、この一帯で、某うどん屋は評価外、これでは香川が危ないと思っていたら、上戸なるうどん屋が出来たという。これは食わねばならぬのだ!  というので、豊浜の道の駅駐車場に車を止めて、妻はトイレ休憩、私は上戸に入る。
店は狭いが、うどん作りは二人、奥様か?接客をしておられた。小をひとつもらい麺を確認する。えーうどんの断面だ。前の客はトロイ!おいおい、早くしろよ!ネギをこぼすな!その位も出来ねぇのかよぉっ!と怒鳴りたくなったが、そこはぐっと抑えて、190円支払う。そのまま席にもつかず、一気に啜り上げてみる、のど越しも宜しい、正しいうどんである。だが、唯一欠点があるとすれば、塩味が尖っていた。まろやかな塩味になれば、もはや保守本流・正統派うどんと評価できるだろう。
一生精進あるのみやで、という言葉を胸に秘めながら、上戸を後にした。落ちるなよ!がんばってくれよ!これほどの可能性を秘めた店を失いたくは無いからな。うどん参り評価店筆頭にランクインである。



あまげん&かみの街資料館襲撃!


11:50 11号線を進むと、紙の街、川之江に入るが、私には駅前のアーケード街に用があった。あまげんである。栗羊羹&栗の御菓子類を売る店であるという。だから乱入したら、良い雰囲気の菓子舗であった。  雰囲気の良い店の菓子はうまい。だから、栗の御菓子を全種類買い込んだ。次には気に入った奴だけを買う。それが、我々の鉄則だ。
坪庭もあるし、花の活け方も悪くないし、お店の方も雰囲気が良い。昨昨と瀬戸の栗、栗羊羹、ま、栗限定で気合を入れた!ウチで食ったら、美味かったよ!でもね、パイ生地に逃げやすい和菓子屋さんの基本姿勢には頂けない物があるというのは、正直なトコだ。美味いから見逃したくなるけれど、十年先、二十年先の和菓子を見据えた時、ちょいと考えて欲しい。

12:00 あまげんを出て11号線を進む図書館が左手に出現する。その先に看板があるから、左折しよう。すぐに、紙の資料館が出現する。駐車場にツァフィーラを停めて、乱入である。
三階建ての資料館を上から見て回る。昔の作品の完成度は凄い、すかしの手作り品!手漉きのすかし!って凄過ぎる!そして、水引の凄さに圧倒された。製作者は「手間も時間も無視して作り込んだ」らしくて、さもありなん。牛のみ揃わなかった干支の作品を全部見たいものだ。完成度の高さは凄いんだ!それともうひとつ受けたのが、Eメールなんかにまけないもーん!の絵手紙だった。どんなに一杯並べられていても、目を引く物が必ずある、それは良い物なんだ。だから、そういう奴を選べば、間違いは無い。
懐紙を二セットだけ買い込んだ、次にはみんなを連れて来よう。


悲し過ぎる愛媛の家族風呂!


13:2411号線を進んだが、きつくなってきたので、伊予西条から高速道路に。

13:42石鎚山SAに到着して、ちょいと仮眠。

14:05石鎚山SAを出る。

14:24川内インター。ここから、松山・道後温泉椿の湯を目指すハズだったが、でかい看板に、、家族湯という言葉に負けて、利楽なるトコを目指す。

14:31利楽という天然温泉をうたうトコで家族湯に入る。お肌の弱い(誰やぁ、わろうとるのは?)私は、天然温泉であろうがなかろうが、循環装置の使用の有無を確認する。確認して、入っていたら、フロントからお電話である。「実は、保健所の指導で、少し、塩素を入れております」とのたまう人物の声、もーえーわ!愛媛じゃそーゆー商売しとるんやな!もう、二度と愛媛で風呂に入る事は無いだろう。鈍川とか、道後とか、良いトコあったんだが。  塩素叩き込みまくっている風呂に入ったら、肌の弱い人間は凄い事になってしまう。アトピーの子供なんか酷い事になるんだ。循環装置は雑菌の巣になってしまいかねないから、塩素濃度は高目にしてしまう。法令の規定では指定濃度を保つ事を要求している。だから高目になるんだが、高過ぎるトコも在ったりする。
肌に良い?泉質がそうであれ、塩素で消毒したお湯の攻撃性は言語道断だ!そんな看板に偽り在りの温泉には行かない方が無難だ。温泉はスリルとサスペンスを味わうトコになってしまっている。

15:21利楽発、首筋が真っ赤になっている。下道を大洲へ向かう。


やっぱ、大洲はしぐれでしょ!


16:47途中遅過ぎるトラックが、、切れた私は内子五十崎から一区間だけ高速道路に乗った。
大洲道路がインターに直結して走りやすくなっていた。で、大洲道路を終点まで走って、右折する、すぐのトコにしぐれの松栄堂の工場があるんだ。ここでしぐれを買いあさる。本店に寄る余裕は無いもん!生のしぐれと、栗入りの生を、加えて保存用の奴も、美味いのよ、ここのしぐれ。松山でも生は手に入らないんだもん。伊予鉄デパートにはあるらしいけれど、見かけない。空港には在るらしいが、見た事無い。生のしぐれは何処にあるのであろうか?全世界は知らんと欲す!なのだ。

16:51松栄堂発。時間は無いぞ!十八時につく予定だもん!

17:21保内通過。伊方道の駅はこの時期5時までしか開いていない。

18:02三崎到着。

18:30フェリー出発。船内では爆睡した。疲れていたんだもん。

19:46フェリー到着、九州爆走開始である。まだ燃料計の針は1/4残っている。行ける、絶対行くぞ!無給油で走りきってやる!坂ノ市の駅前の交差点から左折して突き当たり左折して街の中を抜けて197号線バイパスに入る。

20:54アクセルを踏まずに国道10号から210号線に庄内のなしかラーメンで、やきめし&餃子&塩ラーメンの夕食を取った。

21:19なしか発。

22:30天ヶ瀬温泉を過ぎたトコで運転を交代する。さすがにつま先が、死んでいた。1750回転で70キロ!1500回転で60キロ。回転が上がり過ぎたら一度アクセルを抜く!とレクチャーする。眠い、きつい、首筋が痛い。

23:45久留米到着、久留米はガソリンが安い。リッター88円。876.5キロ走って、プリペイドカード給油分を含めて60.88リッター補給した事になる。リッター当たり14.4キロ走っていた。高速道路を含めた郊外走行の場合、リッター当たり13.6キロ走るハズだから、まだまだである。この時タイヤの空気圧を同じメーターで確認したら、3.2キロのままであった。

23:51スタンド出発。

2003年1月17日金曜日

第十次 うどん参り 前夜

うどん参りを繰り返してきた我々の常識が、暮れのうどん参りと冬のうどん参りである。故に恒例・冬のうどん参りと呼んでいる。だから、十二月に続いて、一月に饂飩参りする事への自己弁護にはならないのだが。今年最初のうどん参りは、国道九四フェリー(佐賀関-三崎)のニュー豊予二枚きっぷ(!)を利用した激安うどん参りとなったが、目指せ!リッター15キロ!のエコランうどん参りでもある。しかし、無給油往復は可能であろうか?香川県坂出でのプリペイドカード完全消費補給で7~8リッターは補給できるだろうから、60リッターで900キロ走り切る程度であるし、燃費記録を出しやすいアップダウンの続く豊予海峡横断ルート(燃費を良くし易いのはアップダウンの続くフューエルカットの働きやすいコースです)だけに、行けるかもしれない。
会社から帰ってきてから、準備をして、うどん参りに出撃である。今回は期間限定の国道九四フェリーニュー豊予二枚キップで片道5580円!(ウチのサラディナーサちゃんの場合)、新規店の開拓、先の饂飩参りで詐欺同然に取り上げられたプリカの残金消費、そして目指せリッター15キロ!の無給油往復だ!
往復で900キロ、サラディナーサちゃんのタンクは55リッター、プリカの残金で7~8リッターは給油できるはず。60リッターでリッター15キロなら、なんとかいける!これなら、四万円ありゃあ、往復可能だ!
まずは最初にガソリン補給して360.6キロ走って34リッター、リッター当たり10.6キロ走っていた。先の七人満載初詣とか、フォトラリー一人爆走とかが効いたから、あんまり伸びなかったな。いつものスタンドで、フロントタイヤのエア圧力を確認する。3.4~3.5になっていたんで、3.2キロに合わせておく。ここんとこあったかいんで、少し上がったかな?
久留米市内を抜けたら筑後川の堤防を走り210号線に合流、ひたすら下道を走って佐賀関に到着し、23時発の最終便で四国へ渡る。

タイムテーブル
18:21 自宅発!出てから直ぐに、前方を走る赤ザフィ発見!

18:29 ダイレックスで水とお菓子を補給。

18:46 ガソリン補給、360.6キロ走って34リッター補給。リッター当たり10.6キロしか走らなかった。フォトラリーと七人満載の神社参拝での燃費低下が出たか?普通なら12キロ程度走るコースだったんだが。加えて燃費向上の必殺技、タイヤ空気圧調整である。ツァフィーラのタイヤ空気圧推奨値は荷物満載状態のリアタイヤの3.2キログラムエフ/平方センチなのだから、3.2キロに設定しておく。カタログや取扱説明書には3.0キロと書いてあったが、ガソリンリッド裏のステッカー記載を見ていた私は、3.2キロまで上げてタイヤ空気圧力を設定していた。今まで問題無かったんで良いでしょう。ここのところの小春日和故か、3.5キロまで上昇していた。左右を揃えて出撃だ!

20:14 慈恩の滝通過、ここいら、ライトアップ状態で結構美しい。私のエコラン走行の基本は、時速60キロでエンジン回転数1500回転である。250回転で10キロ上下する。時速80キロで2000回転であるから、覚えて置かれると宜しいかもしれない。下りではアクセルオフしてフューエルカットを働かせれば、この時燃費は無限大という架空の数字になる。このフューエルカットを利用すれば、異常に良い数字を短時間限定で記録できるから、各種測定機を使用して燃費向上しましたと騒ぐサクラの発言に耳を貸す必要など無い事が分かる。

22:30 佐賀関到着、ニュー豊予二枚きっぷを購入したら、車両+運転者の往復10000円、乗客610円に復路550円の合計11160円であがった。これは安い、あとガソリン満タンを合わせて16000円でうどん参りが可能になる!

23:00 フェリー出港!船はニュー豊予、唯一特別室装備の船だ。一番古い船でも在るが。

2003年1月13日月曜日

フォトラリー

今日は第二十回フォトラリーであったんだが、当然一月の九重瀬の本は雪だった。無敵のファームロード涌田も一部アイスバーン状態であったけれど、一部限定だったんで、当然選抜メンバーで強行突破である。


この写真は、三キロばっかり続いたアイスバーンのファームロード涌田、それも一区間である。32スカイラインとかはそのまま抜けていった。シャコタンソアラも抜けていったぞ。九州人は少しの雪に過剰反応し過ぎなんだろうな。

今回は、凄かった!86年式のきれいなサニーそれもEXEのハッチ付!スマートK!シボレーのブレイザー!前回いじょーに早かったデリカは今回SVX!みょーに早過ぎたFDのセブンは単独参加!加えて、オペルは2台のみ!こりゃあ、オペル総動員せにゃあならんかもなぁ!ウチの奥様はオペルのフォトラリーがお気に入りだ。何より、みんなが、参加者を愉しませようとしている、そんな想いが分かるから、愉しめるんだよ。賞品は一位も最下位も大差が無い。

途中でコース変更、先行していた田中さんがUターンしてきて、一般参加者にはきついかも?っちゅうんで、変更が告げられた。その時には今回一番手のワタシに追いすがって追い抜いたSVXとおいかけっこの真っ最中であった。

とりあえず、一時終結地では、メンバーが集まって大騒ぎである。雪に興奮した子供達は雪合戦に雪だるま。参加の大人達は、

 「真っ赤なセブンが曲がっていきました!」

 「マーチもパジェロもまっすぐ行ってんのに、真っ赤なセブン間違ったんだ!」


と激受けしていたんだが、あのセブンは17インチタイヤだけに雪には異常に弱いと、早々にケツを捲くっていたんだ。みょーに早いRX-7は、雪の行軍を嫌って、早々に212号線へ退避したらしい。この姿を目にしたメンバーは激受けしていたらしいが、確信犯だから問題無かったんだよ。残念だったね。

ワタシの密やかなフォトラリーの愉しみ方をマスターした参加者達は、燃えていたぞ!

今回の昼食&お風呂は九重のレゾネイトクラブにお邪魔したが、ここは平日限定で博多駅からバスが出ているぞ。覚えておかれるとよろしいかもしれない。掃除は行き届いている。それだけで十分だ。

ここの露天風呂からは、晴れていたりすると近くの滑空場からグライダーが眺められたりする。今回もネタ割れしていたルート選定。簗場のトコから旧212号線に入り、そっから天ヶ瀬に抜ける裏道には入らずファームロードへ。大銀杏のトコからっちゅうたら、コース選定責任者の田中さんが落ち込んでいた。で、打たれ強い田中さんは「今度は気合入れてやる!」と燃え狂っていた。



写真は今回一位になったわ、じゃんけん大会でも賞品をゲットした強運の一団による賞品検分&山分けの図である。ワタシは暫定&じゃんけんで2位入賞である。暫定&4位入賞になった某SVX一家は、賞品ゲットし捲くりであった。今回この二チームが大当たりであったかな?

ゆっくりお風呂で汗を流して湯上り卵肌になった私は、442号経由、加えて黒木町から上陽町に抜けるという少々怪しげなルートでで帰路に着いたのであった。

しかし、ヤナセの未来に目処は立ったが、オペルの未来には目処が立っていない。自動世界の展開当たりからおかしくなってきたオペルはどうなるんだろうか?

本日の走行距離222.5キロ。オドメーター14959キロ。

2003年1月12日日曜日

岩屋神社参拝

結構走っていたんで、ガソリン補給したら578.4キロ走って48.3リッター、リッター当たりは12.0キロ走っている。長距離走行ならば、燃費が12キロは走ってくれそうだ。

で、本日は、三社参りと主張する怪しい人物達に抗し切れず、神社参拝と相成った。目的地は宝珠山村、岩屋神社である。彦山神宮の鬼門に位置して、峰入りの地であった、宝珠山の岩屋神社を誰も知らない?どーしたコツかい!

宝珠山は、県境の地である。隣は大分県日田市、件の小鹿田は山越えして直ぐ!故に小鹿田がJR九州のウォーキングに含まれていると昇降駅が宝珠山村の岩屋駅になるんだ。岩屋駅には美味い水も在るしね。

今は蛍&JRアーチ橋で売りだし中だ。大行司の駅は、ホームまで歩いて上っていく駅として、一部の鉄ちゃんには知られているし、桜の季節には美しいよ。鉄道写真愛好家には堪らない撮影適所が実は満載という玉手箱なのである。そんな宝珠山村には岩屋神社が存在し、その御神体である宝珠が村名の由来となっている。その岩屋神社に行くべぇ!という事だ。

岩屋キャンプ場も出来た。そこへ向かえばえーねん。そこを行き過ぎたら、ちょこっと、出現するから、大丈夫。

詳細は省こう。面白いから、行ってごらん!

で、杷木町の街中では、日本猿を発見、ハグレ猿がここまで来たか?日本猿は一時期群れから外れる習性があるんだが、街中の国道386号線の交差点を堂々と渡って行ったんだぞ!日本の自然は歪んできている。深刻だと思うぞ。果樹園が腐るほどある杷木一帯に猿が大挙出現したら、朝倉郡の経済は破綻しかねない。

杷木インターから久留米インターまで高速を走っていたら、どっかで見た濃紺ザフィーラ出現。七人満載で重くなったサラディナーサちゃんのアクセルをくれて併走すると、あっはっはっはは!○○○さんだぁーっ!御夫婦で笑っておられた。

七人満載で走ってみたが、意外と無理していないという感じである。三列目に収まったメンバーはこりゃあ、ええじゃんね!と絶賛している。五人乗りだったら、五人無理無く乗れるのだ。

しかし、久留米のヤナセにはオペルの姿は無かった!

本日の走行距離142.8キロ。オドメーター14732キロ。

2003年1月11日土曜日

新年会 無濾過生

今日は土曜日だが、お仕事である。そして帰宅したら、新年会ばぃ!っちゅうんで新年会に雪崩れ込んだ。最近は無濾過生の呑み過ぎからか、反動で焼酎関連ばっかししか呑みたくない。

本日の走行距離23.7キロ。オドメーター14591キロ。

2003年1月8日水曜日

2002年燃費総括

2002年の燃費総括をしてみたら、13670.2km走って、1261.57リッターガソリンを使用している。10.84km/lという記録を残した事になった。

長距離連続走行と、高速道路使用には、大差が出ない。市街地走行が主であったモノと、長距離走行が主であったモノを分けて考えてみると、市街地走行が9.32km/l、長距離走行が11.56km/lである。

これが良い数字なのか?はっきり言って、ヴィータと大差が無い。エンジンオイルは3000キロで一回交換して無交換のまま、月に一回STPのガストリートメント199円を叩き込んでいる。

テーブルを眺めてみると、燃費の低下が見られない事が判明した。オイルの長期間使用は燃費に関する限り、まだ影響を及ぼしていない様だ。オイルの消費は見られず、ゲージのF一杯のまま。

冷間時測定が基本でタイヤの空気圧は、0.3MPaを目安にキープしている。0.25MPaの頃も在ったが、0.3MPaで長距離走行最高記録12.9km/lをマークしている。限度内一杯で最高水準をキープするのはフロントタイヤのみ、リアは突き上げ対策で低いままであるが、実験はまだまだ続行中だ。

2003年1月5日日曜日

怪しいPC 部品 久留米 そしてヤナセ、、

部品漁りと値段確認で、あっちゃこっちゃさるいた。いわゆる「サルキング」である。コジマとか見てると、デフレ対策安売り専門激安プリンターが在るわ(インクカートリッジより安い奴なんて、何処まで手を抜いた!HP!)と言いたくなる。こーゆーのを知り合いが買い込んだら、電話の嵐が吹き荒れてワタシは死んでしまう。

PC工房では、インテル史上最低の失敗作と言われるセルロン500MHzに32MBメモリー2枚付けたマザーボードが5800円という奴を見つけてしまった。うーん、怪し過ぎる、買おうか?

怪しい部品に引かれてしまうのだが、、、実は恐ろしいモノを見てしまったのだ。ひとつはヒュンダイのTB、いわゆるコンパクトカーなんだが、リアシートのヘッドレストがタクシー並みにビニールカバーがしてあった。うーん、怪し過ぎる!

二つ目は、恐ろし過ぎた。ヒュンダイの久留米は、ヤナセの真ん前で喧嘩を売っているのだが、実はヤナセの久留米にオペルの看板はあっても、ショールームにはスマートしか無かった!オペルもシボレーも一切合財含めてGMが無くなっていた!

正式発表は何時なんだろうか?恐ろし過ぎる!

本日の走行距離33.6キロ。オドメーター14567キロ。

2003年1月4日土曜日

自家発電考察と、武雄温泉

福岡市に越してきた首都圏の住人達は、異口同音に電気&水道代が高い!と叫ぶのだが、水の供給元久留米や甘木の方が高いのよ。まだ甘いな。で、いつも覗いている今日の得する一言のウェブマスターが、発電機による自家発電の可能性に関して考察をなされていた。ワタシもおんなじよーな事を狙っている。

しかし、熱交換器までは一緒なんだが、12Vの自動車用バッテリーを併設して、余剰電力を貯める事で一日8時間の稼動だけで一日の必要電力量をまかなおうとしているトコが違う。使用電力は月に300kwhってトコだから、一日に1kwhが使用電力という感じだろうか?どーにか行けそうだ。契約A数が30Aとしたら、最大で30A×100Vで、12V相当で300Aでしょ?一番安いバッテリーを十個も並列接続すりゃあ、何とか行けそうかな?インバーターの効率って85%位でしょう?太陽光発電のおかげでコンバーターも性能アップが凄いからね。正弦波とか難しい事を言い始めたら、収まりがつかない。

安いのも高いのも自動車用バッテリーとしての性能には大差が無いらしい。実際、大差を感じた事は無い。だが電力蓄電使用となると深放電に耐えられるのはどうしても専用蓄電池になってしまう。だが、容量に余裕を持たせて自動車用の激安バッテリーで何とか出来ないか?無い知恵を絞っているのだ。

で、今日もまた温泉に出撃である。深酒&御節で肌が荒れているので、美肌の湯で、西方向のっちゅうと武雄温泉だ。当然武雄の元湯に入ってきた。三百円の元湯だ、四百円の蓬莱でもない。石鹸&シャンプー持参は当然だ。アツ湯&ぬる湯があるから、根性出してがんばろう!駐車場は無料だが狭いので待っとく必要がある。第一から第三まであるので、どっかに停めれば十分なのだ。

今日は高速道路が閉鎖&閉鎖、そして閉鎖という雪の日であったので、北方の井出ちゃんぽんで、ちゃんぽんを食した後に、裏道&裏道、そして裏道で帰ってきた。

本日、三号線は、ほとんど渋滞!午後八時代は鳥栖から久留米まで完璧に渋滞していた。御苦労様、アイドリングストップした人が何人居ただろうか?高速バスも一杯見かけたんだが、長崎県営の高速バスまで見かけた。あれは、謎である。

これだけ走っているのに、正月を通して、路上を走るザフィ&トラを見かけなかった。

本日の走行距離178.6キロ。オドメーター14533キロ。今年は正月だけで500キロは走っていたか?先が思いやられるぜ。

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2003年1月3日金曜日

終ったユニクロ・ココ一番屋

実は、ワタシ、DEBUYAスペシャルなんで、洋服には苦労している。お気に入りのアウトレットショップが潰れていたんで、スポーツなんとかと、○に黒を襲撃してきた。はっきり言おう。もう、どっちも、終わりだ。

で、御節に飽きたんで、カレーを食った。ここも、末期的症状だなと思ったのは、国産ほうれん草で、ほうれん草カレー復活します。とか、訳の分からない広告を打っている。ほうれん草だけかい?某国製の食材は?名古屋の商売人は、もっと、実直&誠実だと信じて居たんだが、所詮、全国展開した時点で、恥も外聞も捨て去ったという事であったか。

で、ヤナセ&オペルネタをひとつ、おあんくのMLでは小田部支店の模様替えで盛り上がっていたが、昨年もらったヤナセの手帳には一月一日で西福岡支店に改名する旨、記載がされていた。ヤナセ&オペル&GMJのメインページにオペルの取り扱い中止の記載は無かった。まずは、第一関門突破ちゅうトコである。今年なんて恐ろしいジェットコースター状態を愉しめるんだろうか!自虐的喜びに浸るワタシであった。

本日の走行距離78.1キロ。オドメーター14355キロ。

2003年1月2日木曜日

湯平温泉 湯布院ワイナリー

正月である。昨年の十二月で激憤度九州一をうたわれた湯平有料道路が無料開放された。んでもって、腰が痛くなってきたんで、久しぶりに湯平温泉銀の湯におでかけしてきた。

お出かけ前にガソリン補給したら、206キロ走って27.0リッター補給でリッター当たり7.6キロしか走っていなかった。原因ははっきりしている。昨夜のホフク前進走行である。

で、下道を湯布院まで走る。湯平温泉まで走った。下の駐車場に車を停めて、橋本湯をかすめていく。あっこ、ぬるいから夏専用、今日は銀の湯である。今回は銀の湯を含めて、管理が変わったから、料金は料金箱に入れるようになっていた。

風呂上りは、銀の湯前の酒屋さんでビールである。従って、帰りは、嫁ハンが運転と相成った。

んでもって、湯布院ワイナリーと、ハーベストファームをダブルで襲撃してきた。

この湯布院ワイナリー、少々気になっていたんだ。Z-ONEのオフ会、あの時、花公園そばの原野で、ワイン用葡萄畑を発見していたのである。棚を作らず、支柱を建てて、房数を減らして凝縮しきった葡萄を作る独特の栽培法は一発で分かる。

あっこじゃ無いだろうか?しかし、生食用葡萄を放棄して、葡萄酒一本で栽培を特化させるなんて、博打以外の何物でも無い。そんな確信犯達の姿をい見ておきたかったんだ。

ここまで思い切った、自爆覚悟のワイナリーは、確かに凄かった。聞いてみたら、友人に委託して来たか?収穫期に雨が降らないトコならば温度は関係無い。眼の付け所は良かったけれど。固定費がかかり過ぎたんじゃ無いだろうか?わたしゃあ、ステンレスタンクの熟成で十分だ、赤の樽熟成なんて、上等過ぎる。白のステンタンク熟成がお気に入り、軽いから好きなんです。

結論、九州一の確信犯達がここには居た。ここまで凝縮した葡萄で作る葡萄酒である。今呑ませるなんて、若過ぎるぞ!でも、今から金に代えなければ、経営も覚束なくなる。辛いだろう、プライドギリギリの選択であったに違いない。でもね、再来年まで、寝かしておいたほーがえーと思うぞ。ボジョレーの早呑みじゃねーんだから、も少し、軽かったら、白でも良かったんだけどね。

で、その横のハーベストファームも襲撃してきた。ここのは、ゆず焼酎と梅酒が馬鹿受けであった。だから、ここは指定ルートに組みこまれてしまう。恐ろしいポイントをみんなに教えてしまったと、少々後悔している。

昼御飯は、玖珠町の春日で、ざるを食った。美味かったが(ここの出汁は上品だ)また、うどんを食いたくなったのは、悲しかった。アサイチの上杉、やっぱり松下、それでもめん吉!

本日の走行距離257.9キロ。オドメーター14277キロ。

2003年1月1日水曜日

2003年正月

こんなワタシの、こんな日記をお読みになっている方々へ、あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

と、新年の御挨拶を述べさせて頂いたが、去年、ワタシは怪しい予想屋になって、オペルとヤナセの未来の予想を立てていた事を思い出した。

でも、まんだ、恐ろしくて、ヤナセとオペルと、GMJのページを覗きに行けない小心者のワタシであった。

今年の密やかな目標は、14インチの鉄チンホイールで80タイヤを組み合わせる事である。70タイヤでも、80タイヤでも行けそうなサスだから、一気に行ったろと狙っている。

話変わって、昨年ワタシの評価基準を叩き潰しかねない酒、無濾過生原酒が出たんだが、評価を確定させる為だけに、身を呈して評価実験を続行中だ。現在は、賀茂心のを呑んでいる。結局、辛口の無濾過生原酒は呑めるが、甘口の奴は辛い。際限無く甘口嗜好ではなかった事を再確認中だが、共通して言える事は、開封後の味の変化が大き過ぎる事。それもまた面白いというのもあろうが、人は人、ワシはワシなんで、一日で味が変わるというのは、ワインじゃあるまいし。やっぱ、純米が一番ですわ。

本日の走行距離20.8キロ。オドメーター14019キロ。