2003年1月2日木曜日

湯平温泉 湯布院ワイナリー

正月である。昨年の十二月で激憤度九州一をうたわれた湯平有料道路が無料開放された。んでもって、腰が痛くなってきたんで、久しぶりに湯平温泉銀の湯におでかけしてきた。

お出かけ前にガソリン補給したら、206キロ走って27.0リッター補給でリッター当たり7.6キロしか走っていなかった。原因ははっきりしている。昨夜のホフク前進走行である。

で、下道を湯布院まで走る。湯平温泉まで走った。下の駐車場に車を停めて、橋本湯をかすめていく。あっこ、ぬるいから夏専用、今日は銀の湯である。今回は銀の湯を含めて、管理が変わったから、料金は料金箱に入れるようになっていた。

風呂上りは、銀の湯前の酒屋さんでビールである。従って、帰りは、嫁ハンが運転と相成った。

んでもって、湯布院ワイナリーと、ハーベストファームをダブルで襲撃してきた。

この湯布院ワイナリー、少々気になっていたんだ。Z-ONEのオフ会、あの時、花公園そばの原野で、ワイン用葡萄畑を発見していたのである。棚を作らず、支柱を建てて、房数を減らして凝縮しきった葡萄を作る独特の栽培法は一発で分かる。

あっこじゃ無いだろうか?しかし、生食用葡萄を放棄して、葡萄酒一本で栽培を特化させるなんて、博打以外の何物でも無い。そんな確信犯達の姿をい見ておきたかったんだ。

ここまで思い切った、自爆覚悟のワイナリーは、確かに凄かった。聞いてみたら、友人に委託して来たか?収穫期に雨が降らないトコならば温度は関係無い。眼の付け所は良かったけれど。固定費がかかり過ぎたんじゃ無いだろうか?わたしゃあ、ステンレスタンクの熟成で十分だ、赤の樽熟成なんて、上等過ぎる。白のステンタンク熟成がお気に入り、軽いから好きなんです。

結論、九州一の確信犯達がここには居た。ここまで凝縮した葡萄で作る葡萄酒である。今呑ませるなんて、若過ぎるぞ!でも、今から金に代えなければ、経営も覚束なくなる。辛いだろう、プライドギリギリの選択であったに違いない。でもね、再来年まで、寝かしておいたほーがえーと思うぞ。ボジョレーの早呑みじゃねーんだから、も少し、軽かったら、白でも良かったんだけどね。

で、その横のハーベストファームも襲撃してきた。ここのは、ゆず焼酎と梅酒が馬鹿受けであった。だから、ここは指定ルートに組みこまれてしまう。恐ろしいポイントをみんなに教えてしまったと、少々後悔している。

昼御飯は、玖珠町の春日で、ざるを食った。美味かったが(ここの出汁は上品だ)また、うどんを食いたくなったのは、悲しかった。アサイチの上杉、やっぱり松下、それでもめん吉!

本日の走行距離257.9キロ。オドメーター14277キロ。

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