カレーが食べたいなというので、じゃ、クリント逝くか?
深川製磁がやっているチャイナオンザパークには、
究林登というレストランがあって、
行く度に団体さんが入って居て喰えない事が多かった。
じゃ逝くべ、、
まずは究林登に乱入して、
ビーフカレーとか、何時もの牛すじと野菜のカレー、そしてスープセットを、、
カレーは前と変わって無い感じである、、
ビーフカレーと、牛すじカレーで、スパイス類もレシピも変えてあるある、、
はっきり言うけれど、好きな部類に入るし、、
深川製磁のプライドみたいな微細プリントのブルーチャイナの器も良い、、
ただし、関係者はほとんど社員じゃないかな、、、
定期的なプロの目に拠る監査は必要じゃないかな?
慣れると、仕事は変わっていく、、、それが良い方向なら問題無いが、
粗い方向なら、何処まで変えて良いかの判断をする存在が、
店のレベルをキープする方向修正を小まめにやって行かないと、堕ちるんだ。
そんな、ちぐはぐな頑張りが、究林登をダメにしちゃっている感じがする。
忠治館に逝って見る、、、ここのホール部分って、結構音響が良さそう、、
麺鉢が一つあった、、注形の腕の冴え、轆轤士の腕の冴えを重視し始めたか、
絵付けこそが、有田の存在価値と言う風潮は、確実に存在するけれど、、
基本デザイン・轆轤士、そして、絵付けをギリギリまで削って、
白磁に一本線という思い切りの良さが良いのがあった。
それと、久しぶりの鯛茶椀、、、
うん、、有田はプリント・絵付け・呉州関係部門が頑張り過ぎだ、、、
金ミル入れんで、、、寿赤絵も、もう少し、寂しげな位に絵付けを減らして、、、
今度の鯛茶椀の蓋を触ってみれば、、黄金期の腕の冴えが戻って来た感が、、、
でも、歩留まりが悪くなって、値段が上がったと、、
轆轤は、成形と、削りの二つがあるが、、
焼きが二回の磁器は、工程が増えるにつれて、歩留まりは悪化していく。
全盛期より、各工程の不良率は5~10%増えてねぇかな?
そうなっと、歩留まりは最終的に6割程度、、きついわなぁ、、、
各工程ごとに、不良率を下げる積み重ねをしてかねぇと、
深川製磁追い込み掛かって居る危機感、本当にあるのか?
0.98を5乗してみな、0.9039で0.9だわなぁ、、
0.93を5乗してみな、0.6957で0.7だよな、、
0.9を5乗してみな、0.5905で0.6だよな、
60個良品出来たが、不良品が40個だよ、
失われた経費の回収に、、アウトレットを作ったんだろ?
B品のレベルも下がったよなぁ、、、
有田の全盛期を知る後期高齢者に今の有田を見せて見な、、
で、、深川製磁さんに一言ゆ~とく。
麺鉢の薄さ、、何処まで逝ける?軽量磁器にしたんだろ?
そこで、深川製磁の腕の冴えを見せて見なよ、、他所のと同じレベルで、、
ウチは深川製磁です!と胸を張って、言えるかい?
瓷器蔵の新製品コーナーで見つけて、忠治館で四種類あった、、
他にないかと、本店逝ったが、、結局これを買った。
しかし、すっきりしたデザインの鯛茶椀、、出さねぇかなぁ?
金ミル、、好きじゃないんだ、、
でも、今度の鯛茶椀で、深川製磁が変ろうとしているのは判った。
究林登と、製品、、もう一回、見直してみようや、、
食べログですら、評価が2.5出す人が居るけれど、
うん、あの人の言っているトコ、うなずけるモンが一杯あったぜ。
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