シトロエン久留米サービスポイントから、一枚のはがきがやってきたのです。
プジョー4・シトロエン・ジャポンでは、1000キロ点検の存在意義を否定して居るのです。
そして、法定点検には、6カ月点検は無くなって久しい。
車検も、必要なのか?というレベルでは、、、整備工場が既得権益として、云々と拡大しちゃいますが、
ここで問題となるのは、
シトロエンの多くに12カ月ごとに行われるメンテナンスの無料パックが設定されているという事。
そして、プジョー・シトロエン・ジャポンが、エンジンオイルの寿命は2万キロと設定している。
そして、日本の整備工場がユーザー車検の拡大後、喰えなくなって久しいという事、
エンジンオイルは毎年の様に進化を続け、酸化に対して、劣化に対して、異常に強くなりました。
加えて、エンジン側でもブローバイするガス量を低減させるなど、涙ぐましい努力を重ねています。
こうなってくると、ディーラーはエンジンオイル交換という収入源を失ってしまいます。
アルファロメオのショップが、
純正オイルではなく利益の多いケンドールやペンゾイルを推奨し、
10w-30オイルが全否定されるに至った歴史を見れば分かるように、、
ショップ・ディーラーには、需要を創造し、過剰消費を捏造する事が多いのです。
で、半年点検のご案内というはがきを見てみましょう。
点検推奨月は、、表書きはこれだけですか?
半年点検は、法定点検から落とされて久しく、(平成7年以降ですから既に10数年)
車検以外の法定点検は罰則義務の無い事項ですから、、
シトロエンメンテナンスエクスプレスプランですか、、
これって販売店独自に価格設定できる代物で、ボッタくりしても、プジョー・シトロエン・ジャポンから文句言われない美味しい行為です。
こりゃあ、行かんといかんわぁ~と思わせて、来店させたら、、
有料ですけれど~、、え~?しゃぁないかぁ~、、点検してと言わせたら、
収入がた減りのプジョー・シトロエンのディーラーの思う壺ですね。
2001年に1136台まで落ち込んだシトロエンは2013年に2947台を売るまでに回復、、
2003年に15330台、2002年に15162台を売り捌いたプジョーも去年は5970台足らず、
2009年に4965台まで落ち込んだから25%以上伸びてはいるんですけれど、、、
何処も苦しい訳です。
人口140万余な長崎県のプジョーディーラーは、年間優秀ディーラーを何度か、、、
人口500万余な福岡県のプジョーディーラーは、、、結構苦しいでしょうね。
昔は半年点検のお知らせは、有料ですけれど、どないですぅ?だったんですけれど、
そんな余裕すら、今のプジョー・シトロエンディーラーには無くなったんでしょう。
久しぶりに、濃紺のエクザンティアを34号線でお見かけしましたが、
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