2002年9月29日日曜日

天神で宝くじ

朝から天神まで宝くじ買いにお出かけだ。途中で赤ザフィを一台見かけたが、他には無かった。MPVと見間違いそうになるから、注意したいもんだ。で、とりあえず定番の綾杉パーキングに停めて、勧銀ビルの売り場で買った。当たるかもしれない。望みは大きく、果てしなく!と一休さんも言っているだろうが!

駐車場を出たら、そのまま海岸線を走って、唐津方向へ!結局七山に抜けて、北山ダムをかすめつつ、怪しいお稲荷さんの鳥居見たりして、大人しく帰ってきた。このルート、怪しい店舗が陸続と出現する怪しい食堂街道である。おーっ!まだ在るぞ!すんげぇ!パワーアップしちょるぅっ!と、次の遭遇を楽しみにしているのだ、凄いぞぉっ!

今日は赤ザフィ一台見かけた。本日の走行距離161.7キロ。オドメーター9173キロ。

2002年9月28日土曜日

自作PC準備編

今日は組合大会だ、一応、私も普通の会社員なんだよ!会場まで行った後、あちこちそーつきまわったんだが、ついでに部品を漁りまわった!K6-Ⅱの266MHzというCPUで頑張っているんだが、そろそろ、大台ねらって、周波数一気に六倍向上を狙おうとか?それでも一万円以下でボードとCPUを揃えたいから、大変だ。

ついでにヤナセで半年点検の下調べである。ま、予約入れておけばすぐ終わるのが判明した。私はメンテを放棄しているから大丈夫だ。オイル交換もしない!何もしない。私がやるのはボディメンテのみだ!クリアーが弱いから、蟻酸くらうとすぐはがれる!メンテは思った以上に大変なのだ。

今日は銀ザフィ一台見かけた。久留米市の○本杉の怪しい中古車屋には198万円で赤ザフィがあった。結構前からあるんだが、売れていないようだ。

本日の走行距離21.8キロ。オドメーター9012キロ。

2002年9月27日金曜日

普通の日 ウエスト襲撃

帰ってきたら、肉が食いたいと、久留米のバイパスにあるウェストに行った。私はホルモン専門だが、カルビも食った。基山のウェストが無くなって寂しいもんだ。

パソコン屋荒らして、本屋荒らして、ケーキ屋さん荒らして、あっちゃこっちゃ、そーついてから、帰ってきた。

今日は一台も見かけなかった。本日の走行距離32.9キロ。オドメーター8990キロ。

2002年9月22日日曜日

若竹屋 無濾過生原酒

朝から久留米図書館で調べモノ、小郡市の歴史愛好者達の同人誌、故郷の花にも無い。小郡市の實相寺に関する記述を調べているんだが、結構無い。筑後志(誌じゃないの、そーゆー本もあるの!)にも、記述無いのよ!

結局筑後河北誌しかなかったんだ。まだまだ、資料が欲しいなぁ。

23日は鹿児島出張なんで、お彼岸でお寺に行った。

で、おはぎが食いたいと、吉井へ!そして、若竹屋である。行ったら、凄い奴が並んでいた!爆沈恐れず無濾過生原酒を出していたのだ!劣化が激しいから(ワインと大差無い領域ね)冷蔵&一気呑み&大博打状態という、怪しいが、真価が問われるだけに、在る意味恐ろしい酒だ。無濾過というだけで、全然味が違うのだ。原酒ってのもあるけれど(17度!)割水で14度に調整した奴とは、全然違う!呑みきりも終わって、味が馴染んだ頃に、今年の酒を決めるセレモニーだったんだが、酸が強かったり、吟醸香が強過ぎたり(私は吟醸香が大嫌いだ!)、味が軽かったり重かったり(飛ばした酒は嫌いじゃないけれど。)、結局今年の一本は純米酒「坐」に決定だ!

ところで、トルマリンカード投入の結果だが効果無し。アーシングも効果無しという結論に至った。だって、装備前を上回る記録は無かったんだもん!効いたのは199円のSTPガストリートメントの認証実験を続行していく。

今日は一台も見かけなかった。本日の走行距離79.3キロ。オドメーター8957キロ。

2002年9月21日土曜日

でじる

土曜の夜は二時間ドラマである。二時間ドラマの女王といえば、山村紅葉ちゃん、元国税の才媛であるが、コテコテのおばちゃん化して、二時間ドラマには欠かせない存在だ。どうやら、神田まさきちゃんは、出汁をでじると呼んでいた。地元福岡でばってん荒川と組んでTVQでドサ回りしている、大作ちゃんも、コンビで出ている。大根&大根、そして大根であった。頭いたー。

今日は一台も見かけなかった。本日の走行距離25.0キロ。オドメーター8877キロ。

2002年9月16日月曜日

品質低下の予感

うーん、朝から久留米図書館に行ったら開いてなかったんで、そのままあっちゃこっちゃ、そーついた。パスタマシーン(うどん用)が欲しくて探しているが、刃が二段階の奴しか見当たらない。常軌を逸した料理をする私である。気合の入った奴が欲しい。家庭用の寸胴も欲しいしなぁ、豚足煮込んで、バラ肉煮込んで、ついでにブイヨン採ろうという不逞の輩である。困ったもんだ。

しかしなぁ、接着剤の鮮度低下が原因か?接着剤の管理できないなら、そーゆー設計に代えろよ!阿呆!って言いたくなってきた。ヴィヴィアンちゃんの時(前のヴィータ)も三回目から、故障の嵐が吹き荒れたんだよなぁ、サラディナーサちゃんにも悪い予感がしてきた。

今日は一台も見かけなかった。本日の走行距離67.1キロ。オドメーター8852キロ。

2002年9月14日土曜日

外れるパッキン

やっと洗車する気力体力精力が復活したので(四十になると途端にこれだ)朝から洗車した。虫の死骸が凄かったので、ポリラック使いながらの洗車してたら、フロントガラス洗浄中異変に気が付いた。フロントガラスの下、パッキンのトコから水が消えてる!

パッキンが外れてる!うーん、水不足の猛暑がこたえたか?98年以降は非常に品質が向上しているハズなんだが!普通外れるか?こんなモン!但しこの手のパッキンはモデルごとに異なっているので、対処方法は千差万別なんで、よーく考えなければ。

端っこではこの位、指先で外れ具合が御判りか?中央部で一センチ、口をあけていた。水が流れ込んでいる。ま、バルクヘッドの上部に出来たワイパー機構収納&吸気レゾルバ室みたいなトコだけに流れ込んでも支障は余り無かったのだが、ここを外すにゃあ、ワイパー外さにゃあならんのよ!自分で外すと、来るべきワイパートラブル時に支障を来す可能性があるんだ。

実は山陽自動車道で瞬間では在るが「ふわわ」kmをメーターで確認したような気がする。この時以外と風切り音が大きいのに驚愕したんだが、ここのパッキン外れが原因で、ここの中で共鳴していたからかもしれない。

ドイツ車の品質低下の実例其の弐状態だ!哀しい、哀しいなぁ、でも、スマート、スマートKが欲しい。

今日は一台も見かけなかった。本日の走行距離42.5キロ。オドメーター8785キロ。

2002年9月10日火曜日

ラジオの感度修正

今回のうどん参り四国半周編で気になった事、やっぱ、AMラジオの感度が悪過ぎる。前回、Kさんと話した時に、アンテナ・アース等の端子のまし締めの可能性について、お話していた。実は、このまし締めなんだが、ヴィータでもやったモンの、すぐに緩むのか?しばらくすると感度が再び低下したのだ。

今日で休みは終わりなので、図書館で気になっている調べ物をして、ある程度の結論が出たんで、ヤナセで手直しを依頼する。

原因なんざ、判りきっている。カプラ-ネジ部の精度低下だ。ネジ精度の低下は、締め上げ力の低下につながっている。緩み易くなるのだ。従って、こー言った端子を規定トルクで締め上げても、ネジ精度低下前の締め付け力は確保できない。事実ネジの締結力の測定と維持管理は非常に難しい。この点の、品質管理がISOで規定されているのか?ま、ISOなんざ、これをしなさいじゃ無くて、標準がありますか?その確認はされていますか?の確認が基本だから、ISO規格があっても、意味は無い。

そーして、信頼性が低下していくのだ。哀しい、哀しいが、これが現実だ。日本車においても、細かな点で品質低下は進行しているようだ。

で、締め直しだけで、AMラジオの感度は劇的に回復した。哀しいが、これが現実だ。ドイツ車の品質低下がこれでもまた実証された事になるのだ。

今日は赤ザフィを一台、銀ザフィを一台、そして中古車屋に並ぶ赤ザフィと、計三台を見かけた。本日の走行距離16.4キロ。オドメーター8742キロ。

2002年9月9日月曜日

第八次うどん参り その後

疲れ切った私は、休みなんでごろごろして過ごす。ガソリン補給して35.15リッターで474.7キロ、リッター13.5キロ走っていた。あー、疲れた。

今日も見かけなかった。本日の走行距離16.8キロ。オドメーター8726キロ。

2002年9月8日日曜日

第八次うどん参り 最終日

早朝から爆走して、町並みみたけど、凄いねぇ、あそこまで、旧家が残っているってのは凄いよぉっ!桂浜をそーつき回って、アイスクリンは食わない、水族館も行かない、でも、えらい変わってんなぁ、桂浜。バッタモンに成り下がったか?

そのまま海岸線を西へ、そして仁淀川に沿って北上、そうである。私の大好きな山岳路を責めまくって、愛媛に向かうのだ。昼飯は西条の萬城屋と決まっていたから、飛ばせ!飛ばせ!きっちり飛ばせ!桂浜から二時間で西条に到着だ。

萬城屋で三人で五杯!という凄まじい食欲を疲労した後、うちぬきで喉を潤し、東予有料を通って今治を目指す。途中新装開店のセルフでガス満タンしたらリッター11キロ走っていた。

ところで四国の新設道の駅は、異様なまでに温泉併設が多い。鹿児島の道の駅にあるのが最初だったかな?で、何時の間にやら異常増殖しているが、温泉といえばタオル、タオルといえば、謎の朝倉村タオル美術館である。つい寄ってしまった。同行者は狂気乱舞で、私一人敗北感に打ちのめされていた。

で、問題のしまなみ海道だが、普通じゃない私は大三島の盛から竹原市の忠海まで二十分のフェリーの旅だ。同乗者二人で2900円。途中毒ガスの島といわれたあの島にも寄る。公団なんざ潰したって構わないから、フェリーと小さな会社守ろうぜ!

河内インターから筑紫野インターまで高速道路爆走!

結局1509キロ走りぬいたが、一台のトラもザフィも見かけなかった。東広島でエンコしてるベクトラを見かけた。大丈夫だったろーか?オドメーター8709キロ、うーん、走行距離はこーして伸びていくんだぁ。

07:20 国民宿舎発。

07:53 かつて京阪神へ炭を供給して栄えた吉良川の町並みに到着し、車でゆったりまったり流す。いやー、凄いね、ここは。この町並みは、店舗の違和感なんか特筆モン。家は旧家で、並ぶ商品が今のモンだもん。凄い、凄すぎる!

08:19 道の駅大山で、小休止。「ごっくん馬路村」が欲しかったんだが、開店前やった!しもうたぁっ!

08:27 道の駅大山発。

08:38 野良時計着。岩崎弥太郎の生家跡とか、武家屋敷の町並みがあったりする、安芸市である。野良時計と言っても、誰も判ってくれないが、野良時計を見たら、全員が納得した。凄いなぁというか、其れだけの公共に対する貢献意識が存在していた訳だから、凄いよなぁ。明治の頃の時計、今の幾らになるだろうか?

08:45 野良時計発。

09:39 桂浜着、決まりの竜馬像で記念撮影したんだが、桂浜、どっか違うような、と思ったら、作り直しされてたのね。高知になるとアイスクリンの連発状態で、食傷気味。

10:05 桂浜発。ここから海岸沿いを走り、仁淀川の手前で右折、川沿いに走り抜けると194号線に入る。このルート、車は少ないけれど、山が、ハッキリ言って凄い。山の上の崖から滝が!おいおい!なんじゃ、こりゃあぁっ!クソ長いトンネルを抜けたら、伊予西条に侵入。いもに会?ってナンだ?愛媛のあちこちであるらしいけれど、あれって東北じゃなかった?しもうたぁっ!戻り鰹忘れた!これで、来年のこの時期、饂飩参りが確定したな!

12:09 伊予西条の萬城屋着、一発目はちょいと湯にくぐらせてカキアゲ付けて、かけ醤油で一気食い。二発目は水で洗って熱いかけ出汁かけて、ちくわの天ぷら乗せて再び一気食い。

12:29 萬城屋発。

12:36 うちぬき着、水呑み狂って、あー、結構塩辛いのを実感するけれど。水の美味さが倍増する。

12:46 うちぬき発。東予道路から今治を目指す。

13:10 東予の新装開店セルフのスタンドにて、ガソリン満タン、リッター90円。420.8キロ走って38.25リッターだから、リッタ当たり11.0キロ走った計算になる。完全下道一般道郊外地帯の一般走行、大して良くない。12キロは走って欲しかった。エアーを前後フル荷重時の最高圧力に設定しなおす。フロント2.8キロ、リア3.2キロである。前後2.8キロセットでは足りなかったみたいだし、コーナーの踏ん張りが変わってくる。しかしなぁ、久留米ならセルフじゃなくてもリッター八十七円だぜ!

13:14 セルフのスタンド発。

13:42 国道を走っていくと、謎のタオル美術館の看板が出てくる、温泉付道の駅のすぐ先で左折、少し戻ると、朝倉村の怪しいタオル美術館着だ。タオルを買いまくる参加者約二名、私?冷ややかに傍観してました。キティちゃんよぉっ!ハイジよぉっ!と、盛り上がっているから、こーゆー時は何も言ってはいけない。大人しくしておこう。

14:21 朝倉村タオル美術館発。前の道を直進していくと、やがて国道に当たる。

14:53 今治北のハーフインターチェンジから、しまなみ海道に侵入する。しかし、フェリーはどーなったあっ!今度来る時まで残っている保証は無いから(何時の間にやら消えるフェリーも多い)今度は、必ず乗ってやる!橋を渡ったらすぐに一般道、さて、次の橋を目指すが、大変だぜ、島は今治経済圏に取り込まれたから、これからが大変だ。

15:08 大島北のインターから再びしまなみ海道に侵入する。あれだな、こりゃあ絶対、自転車・原付・歩行者、料金払っていない奴が居るな!

15:19 鎧の神社で有名な大三島インターでイッタン降りて、たたら道の駅着、ヤバイモノを見られてしまったので、次は遊覧船に乗る事になりそうだ。さて、フェリーでショートカットするぞぃっ!

15:30 たたら道の駅発。

15:40 フェリー乗り場、盛着。時間があったんで、もう一回島を半周するぞぃっ!

16:04 フェリー乗り場、盛に再度到着。自動車2400円、同乗者二名で500円、計2900円払った。

16:30 フェリーが盛を出発、このフェリーは、有名な大久野島に途中下車する、知らない人は、それでも良い。でも、大久野島があって今も世界各国が毒ガスを所有し処分中って事だけは知っておいて欲しい。どんな綺麗ごとを言う国家ですら、同じ穴の狢に過ぎない。中国は朝鮮戦争時に生物兵器をアメリカが使用したと主張している。

16:53 忠海着。ここで高知-愛媛-しまなみ海道編が完結する。

17:24 河内インターより山陽自動車道へ。

17:28 噂の小谷SA着。夕食と長距離ノンストップランに備えて様々な準備を整える。

18:10 小谷SA発。

21:24 筑紫野インター着、この途中で運転を変わる。だって、眠かったんだもん。半分以上は嫁ハンが運転したことになる。

21:40 小郡着。


うどん参り総括!

2002.9.8時点のランクは次のとおり
松下(やっぱ無敵の天かす&軽やかにしなやかうどん!)・上杉(アサイチは上杉ですばぃ!)・田村(もー、これで良かですばぃ!)・木村(美味いから良いのだ!)・蒲生(冷たいのにぬくい出汁ね!)・山田屋(飲食店は従業員教育の大切さを学ぶべきだ!)・彦江(うどんも凄いが、赤坂に匹敵する怪しさは凄い)・山越(やっぱ、冷たいとですばぃ!)・赤坂(今度生麺買って帰ろう)・山下(も一回チャンス残そうか?)・おか泉(ぶっかけで十分!)・丸山製麺所(ダシはトップクラスだ!)・宮武(値段も味のうち!)・山内(うどんの腰はどうあるべき?)・中西(ああ、食いたい!)・はすい亭(セルフって感じがする)・ジャンボ高木(あの腰と量が捨て難い)・ヨコクラ(あの独特なコシ!)・宮川(うどんのみの評価!)・萬城屋(うどんは可も無く不可も無く中庸である事が実に難しい)・いきいき(県外人にとってのセルフの典型、早朝ビール!)・かな泉(松山で食おう)・見立(怪しい)・高松駅ホームの立ち食い(営業形態を考えれば奇跡)・小○屋(評価外!従業員教育と大根の管理くらいしとけ!)!である。
一部ランク変動しております。福岡の久留米ラーメンば食い慣れとるモンの評価ですばい!そこんトコ宜しく。最近うどん巡礼が様々な媒体で取り上げられているけれど、見ながら考えたら、俺って怪しいうどん屋愛好家であろうか?

2002年9月7日土曜日

第八次うどん参り 初日

<>下松SAで小休止、カルピスソーダ購入して先を急ぐ。小谷SAは山陽自動車道最高のSAでもある。アンデルセンのパンは美味いのだ!で、サンドイッチパクついた。昼間なら食いまくるけれど、午前1時にはお好み焼きも、焼き立てのパンも無い。雰囲気は凄く良い。売上もナカナカらしいのは当然だ。午前三時に与島に到着さて一眠り!午前6時開店というアサイチの上杉に始まり、谷川は休業?はすい亭、二軒目から車内はうどんの匂いが充満開始!

流石に警告灯が点灯したのでセルフで1000円分給油。香川はガソリンが高いのぉ。ジャンボ、赤坂、松下、丸山と2時間半で六軒、七玉、我ながら凄まじい胃袋かもしれない。さて、はすい亭と丸山のみかき揚げのせている。松下は当然の二玉である。

大町のセルフで満タンにする。リッター12キロはしっていた。アルコール燃料とは言え、ここまで行くか!

十一時に鳴門の駐車場に到着、上は満車という表示を見ても、絶対開いているハズと信じて、一番上まで、やっぱ、開いていた!

渦の道制覇である。この日、大潮で12:00が最大になるんで、ベストの時間に合わせたい。

で、徳島のお城と、蜂須賀家の名品を満喫して、庭を散策した後、腹が減ったぜぇっ!と徳島ラーメンである。知り合いが薦めてくれた店に乱入したら、ビンゴォッ!私は、また来ますよと言ったのだが、昔、赤坂のおばちゃんにも、松下の女将さんにも、同じ台詞を語りその後何回も行っている次のうどん参りから徳島ラーメンが加わる事が決定されてしまった。

日和佐ではカレッタ&サンライン爆走し続けた、そうだ。室戸である。室戸で泊りである。


00:13 下松SA着

01:37 小谷松SA着

03:16 与島PA着、仮眠開始。

05:49 与島発!体調はバッチリである。でも、目覚ましは用意しておきたい。どーみても、うどん参りのヨウナオデッセイとデリカが居た。

アサイチ上杉!に駐車場?

06:22 さぬき豊中ICを出たら、左折!三つ目の信号を左折、高速を過ぎて集落の小さな辻を右折するとアサイチの上杉である。ここまでは、前と一緒なんだけれど、駐車場の張り紙がぁっ!ついに上杉にも駐車場であるから、駐車場に車を止めた。今回釜揚げが食いたいというメンバーが居るんで、冷たいの二つに、釜揚げ一つである。美味いよな、アサイチの上杉は、完璧である。うどんは一番美味いトコロで食いたい。うどんの旬は出来たてである。当然三啜り半!最後の出汁のすすりこみが半であった。三玉で450円!

06:38 上杉発。またエンストが出て、後続車二台に御迷惑をおかけしました。新たな持病として定着しつつある観のあるエンストはヤナセ久留米営業所のKさんとTさんを苦悩させつつある。
谷川は9/10から営業しますとの張り紙があって無茶苦茶落胆した。次は、必ず食ってやる。

はすい亭は盲点やった!

07:04 善通寺のはすい亭に乱入する。前回のうどん参りで横を通りながら、そこはかとなく漂う怪しさに魅了された店だ。入って客が居ないことを確認してメニュー調査。かけの小、ぬくいのと冷たい奴は選べるのか?ここは一発挑戦だ!とにかく小さい奴、冷たい奴を頼む。おっちゃんが気の毒そうに「まだ出汁は冷え切ってないんよ、まだぬるいくらい」「えーで、えーで」で、私の好みはぬるいうどんである。ぬるいうどんは奥が深い!小さい冷たいかけに丸いかき揚げを乗せて、啜りこみ、啜り込み、啜り込む!当然三啜り半!
すみちゃんは、ワシの満足した顔を見ながら「しもうたぁ、食べれば良かったぁっ!」である。一玉220円。

07:07 はすい亭発、すぐソバのセルフで1000円分だけ給油する。このまま東へ突っ切り、次はジャンボだ。

ジャンボはぶっかけ?

07:25 ジャンボはすぐにやってくる。ここでは冷たいぶっかけである。短時間で三杯目のジャンボであるが、すいすい入る。ジャンボ恐るべし。一玉250円。

赤坂のおばちゃん、また来たぞ

07:52 ジャンボを直進、ひたすら直進、何があっても直進していくと坂出に入る。そして右折だ。時間の都合で彦江・蒲生・田村をパスする。いわゆるうどん黄金地帯の一画に在る赤坂強襲だ。しかし、赤坂治療院ってナンだろう?怖くて聞けない。
すみちゃんも参加で、冷たい奴を出汁で頂く。はさみのねぎも健在、おばちゃんも健在、一気に一気にすすり込む。二人で二玉、240円。当然三啜り半!

07:59赤坂発、しかし、この前は久留米と大差なかったのに、少しづつガソリン価格が上がっている。困った。

松下乱入、大将のお見送り編!

08:30 栗林公園を目指してウィングの横を通過し、栗林トンネルの手前で右折、途中で斜め左折、再度斜め左折、んでもって、栗林公園過ぎてから、斜め左折しようとしたら、侵入禁止じゃないかぁっ!紆余曲折在ってから何時もの様に我等最愛の松下が出現した。何故だろう?女将さんはワシを見るなり爆笑してる。車は今回ツァフィーラで違うのに、何故に一発で判るんだ?
既に恒例の私がうどん丼ごと配給状態。そして何時もの様に最後の私だけ、二玉である。ちぃっとぬくめて、ねぎ、しょうが、天かす、で、すすり込む。
二玉だけに四啜り! 嫁ハンとすみちゃんは、うどんをしっかり温めるのがお気に入りという事実を発見した。すみちゃんはコロッケまで載せて食っている。
一玉二人、二玉一人、コロッケ一つで610円、嗚呼、ここいらに別宅が欲しい。
クロネコヤマトのおいさんと話をする。基本的に九州ンモンは、出汁とうどんの調和を重視する。松下のバランスは完璧である。従って、何杯目だろうが、松下では食うのだ。ワシ等うどん講の参加者にとって、やっぱり松下は特別なのだ。体験者は言う。松下が在るけん、考えて食え!五軒目というのに、私は二玉食っているのを知ったおいさん、呆れていたと言うか、驚愕していた。アサイチの上杉!やっぱり松下!は健在である。うーん、冷凍うどんのチラシがあった。松下も入っている、当然だろう。しかし、違うモンなァ、なま麺を自分で茹でても、高いガソリン代と高速料金を浪費しても、食いに来たほうが美味い。
クドと大釜があったら、買っても良いが、松下と蒲生と田村だけで良いよ!イヤな記憶の在る店まで強制的に入るからな、欲しくない。うどんは生鮮食料品だ。魚も一緒だ、そこで食うのが一番美味いぞ!

08:39 松下発。しかし大将がお見送りしてくれた。ひょっとして我々は在る意味上客なのか?

下町うどん二号、出汁の丸山!

08:44 松下出たら、直進、左折、右折して左折。バックで入れたら、丸山である。狭いエントランスから乱入だ。
乱入するのはワシとすみちゃんのみ、小さい奴を貰って、野菜のカキアゲを乗せて、ただひたすらに、啜り込む。啜れ!啜れ!啜れ!何も残さず一気に啜り込むと、嗚呼、予定がすべて終了してしまった、哀しい、哀しいなぁ、六軒しか回れないなんて。やっぱり三啜り半!
松下唯一の欠点とも言える揚げ物を満喫できて、第一部うどん参りが終結した。

08:49 丸山発。

10:16 大内のセルフスタンドで、レギュラーを目一杯補給する。48.4リッター、前のと合わせて58.46リッターになる。それで704.9キロ走破してリッター当たり12.0キロ走った事になる。

恐るべき渦の道!

10:45 鳴門の四方見展望台着、ここいらは多島海の雰囲気が、ナカナカである。

10:50 四方見展望台発。

11:00 鳴門の公園へ向かう。第一第二第三と並ぶ駐車場、一番上の第一を目指せば、やっぱ開いてましたがな、ギリギリでしたけど。で、階段上って越えてから、渦の道までひたすら歩く。
さて、船に乗るか?渦の道を行くか、一人五百円だから、渦の道を迷わず選択。とりあえず、行きなさい、行けばとにかく、見れば判んのよ!

11:52 鳴門公園発。


蜂須賀候の遺産&徳島ラーメン!

12:39 一気に南下して徳島市内に侵入する。ところが、普通に行くと、ナカナカ侵入できないから、考えて。徳島のお城の駐車場に入れる。この徳島のお城は、結構、遺跡や地質学上の珍品があったりする。んでもって、御庭もナカナカに凄いのだ。蜂須賀候の美術品も結構散逸して、五島コレクションやら、あっちゃこっちゃの目玉になっているモノが多い。蜂須賀候ゆーたら、ドードー鳥の研究でも知られた鳥類研究家だったりして、学究の徒(かぶき者としても!)としても有名だったりする。事実、蜂須賀小六の長男さんは有名な坊さん(実の子ではないという噂も在る)やったし、ま、こちらの一家、江戸初期には勇名を轟かした姉上様(初代旗本奴のドン水野さんちに押しかけ嫁入りした!)を輩出したりと、凄まじい。
 しかし、こんな、ヤバイトコ、治めていたんだから、蜂須賀家ってのは凄い!阿波公方とかさぁ、隠れ里の落人とかさぁ、半端じゃ無い位に火種モンモンだぜぇっ。

13:46徳島城址出発、ここの角から東へ向かう。ただひたすら、東へ。狭くなってきた。銀行を目印に右折!アパートの群れを通りすぎて、しばらく行くと、目的地が出現した。

13:57笑福亭である。知り合いは、ここに行けとゆーた。だから行った。女将さんが丁度出てきて、どーぞぉっって、で、中華そば小、肉入り小、ヤキメシのオーダー、これって三人分ね。うーん、こっち、濃い口醤油なのね。むっちゃ、美味い!ヤキメシの美味さなんか、特筆モンじゃんかぁっ!やべーぞぉっ!次は、徳島もうどん参りに入れにゃーならんじゃんかぁっ!
始めての店は、少し客足が収まった頃を狙っていきたい。

14:18 笑福亭を後にした。しかしなぁ、こりゃあ、詐欺だぜ、うどんの香川のとなりに、ラーメンの徳島があるなんて。

15:44 阿南を過ぎたらバイパスは終わる。爆走!爆走!常に爆走で日和佐に抜けて、ウミガメの博物館「カレッタ」着である。三人で1800円、満喫したが、少し高過ぎねぇか?長崎のペンギン博物館「ギン吉君」亡き今も、楽しませてくれる。それに比べれば、資料展示や様々なディスプレィに気を配って欲しい。とは言え、クイズに燃えてしまった私であった。
ウミガメ荘からウミガメプールをのぞくだけでも、良かったかもしんなぃ。

16:28 カレッタ発、んでもって、サンラインに流れ込む。凄いよぉつ!ここは凄いよぉっ!高所恐怖症の人にはお奨めできないが、これもまた凄いよぉっ!国道55号線に戻ったら、車も減った。そして某トンネルのなれの果てを眺めつつ、南下すると鉄道も消え、民家も少なくなっていく。ここに第二部徳島満喫編!が終了したのである。
室戸の手前は、ほとんど無人地帯が続き、室戸になると突然民家が出現するのは、インパクトがあったりする。

17:15 御厨人窟(みくろど)着、で海岸の奇岩の群れの中ではしゃぎまくる嫁ハン、そんなに愉しいか?確かに、凄いが。

18:18 御厨人窟発。予定では16:30分着だったが二時間近く遅れた結果、室戸で泊まる事になった。さて、どーする?怪しい旅館・ホテル群を過ぎて行く。

18:28 チャレンジ精神に欠ける二人のせいで、国民宿舎に泊まる事となった。昨夜から807.4キロ走っていた。ここの生ビールの美味さは特筆モノであったが、夜中にムカデに噛まれて、大騒ぎ!痛かったぁっ!





2002年9月6日金曜日

第八次うどん参り前夜

四国に行くのに、香川&愛媛限定では「寂しい!もっと他にも行きたいっ!」という御意見を受けて、今回一泊二日の四国参りに出撃である。この時点で、タイムリミットまであと五時間。噂の精密計画表は室戸岬まで、あとは野となれ、山となれ!で、四国をブィブィ言わせてこようと。私の記憶が確かならば、阿南-室戸間は高速道路だったハズ!前のフェリーが座礁していた頃はそーだったよな。讃岐うどん&徳島ラーメン&戻り鰹&辛口土佐鶴&ごっくん馬路村、、マッハから落とした体重も、再度の突破も近いかいな?

で、夜8時に出発だ。冷水有料を通り、北九州都市高速を馬場山インターから、門司のランプまで目一杯走りきり、関門トンネルへ。ここまで1100円、うーん安い。高速道路200号線の威力である。下関インターから高速道路に、乗るとすぐさま7日に日付が変わった。

20:21 久留米出発

20:21 小郡通過

21:34 冷水有料料金所通過でショートカット、高速道路200号線を爆走だ!

22:34 馬場山インターから北九州の都市高速に入る!

22:56 春日ランプから出て、節約だ!計算してみな、安いのよ、こっちの方が。

23:00 関門トンネル料金所を通過して、節約します!

23:06 下関インターに浸入したら、爆走開始!

2002年9月1日日曜日

菊池の城之井であかすり

今日も嫁ハンのおねだりで「アカスリしたい!」そうなので、菊池は城之井まで長躯出撃である。しかし、200円の風呂に入りに行く為に、ガソリン代を幾ら使っているかな?地元の高いトコに入っても、安くはつくのだが、それを補って余りある湯上りさっぱりしっとり感があるのである。

しかし、菊池も寂れたね。実感するが、新陳代謝を行えなかった店舗が消滅していくだけで、その周囲には、郊外型店舗が陸続と出現中だ。従って旧市街も寂れたねというのが、正しいだろう。

ところで城之井温泉には循環装置は使用しておりません!との張り紙があった。飲用不可のトコはヤバイ。塩素入りだし、濃度が一時的にとはいえ結構上がる循環装置使用の湯、何せ、基準で一定時間塩素が一定濃度を保たねばならない!から、どんどん減少する塩素だから、投入直後の濃度は、結構きつい!だから。飲めませんとうたうトコが多い。単純泉とかで、飲用不可はヤバイぜ!

今回STPガストリートメントを叩き込んでは居ないのだが、470キロ近辺で警告灯が点灯した。週末には四国旅行が控えているし、ガソリンラインの洗浄もかねて、鹿本でバッタモン燃料を満タンにした。バッタモンとはいえリッター当たり85円もする。久留米ではレギュラー87円なのだが、洗浄目的に使用する以外に、使用する意味は無い。様々なバッタモン燃料を供給するメーカーの主張は、怪しさむんむんなので、ライン洗浄と称する半期に一度の無謀な挑戦を行いたくもなってくる。

ダイタイ、客の車で実地耐久試験するトコなんか、普通の企業とは思えない位の無軌道ぶりだ。バッタモン供給するなら、耐久試験くらいは済ませておいて欲しいモンだ。

あ、そうそう、471.9キロ走って51.7リッター、リッター当たり9.1キロと、何時もより10%低下している。今度は四国高松でガソリン補給する事になるだろうから、燃費を計測してみたい。STPガストリートメント、効果が無いという人も多いが、私の場合は効くようだ。ガソリン満タンで50キロ以上航続距離が伸び、300円近く経費節減が可能の様だから、使用する価値アリっつうトコだな。

今日は白トラ一台、銀トラ一台、赤トラ一台、加えて銀ザフィ一台、赤ザフィ一台、計五台という大当たりの一日。

本日の走行距離205.2km、メーター7216km。