今回のうどん参り四国半周編で気になった事、やっぱ、AMラジオの感度が悪過ぎる。前回、Kさんと話した時に、アンテナ・アース等の端子のまし締めの可能性について、お話していた。実は、このまし締めなんだが、ヴィータでもやったモンの、すぐに緩むのか?しばらくすると感度が再び低下したのだ。
今日で休みは終わりなので、図書館で気になっている調べ物をして、ある程度の結論が出たんで、ヤナセで手直しを依頼する。
原因なんざ、判りきっている。カプラ-ネジ部の精度低下だ。ネジ精度の低下は、締め上げ力の低下につながっている。緩み易くなるのだ。従って、こー言った端子を規定トルクで締め上げても、ネジ精度低下前の締め付け力は確保できない。事実ネジの締結力の測定と維持管理は非常に難しい。この点の、品質管理がISOで規定されているのか?ま、ISOなんざ、これをしなさいじゃ無くて、標準がありますか?その確認はされていますか?の確認が基本だから、ISO規格があっても、意味は無い。
そーして、信頼性が低下していくのだ。哀しい、哀しいが、これが現実だ。日本車においても、細かな点で品質低下は進行しているようだ。
で、締め直しだけで、AMラジオの感度は劇的に回復した。哀しいが、これが現実だ。ドイツ車の品質低下がこれでもまた実証された事になるのだ。
今日は赤ザフィを一台、銀ザフィを一台、そして中古車屋に並ぶ赤ザフィと、計三台を見かけた。本日の走行距離16.4キロ。オドメーター8742キロ。
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