2013年2月9日土曜日

ちょいと萩まで甘鯛の煮付け喰いに

魚の煮付けが食べたいとの、仰せである。

じゃ、下見も兼ねて、魚の煮付けが喰える怪しい店に行くか?

立地も、味も、怪しい店で、値段も怪しいのだ。

場所は、萩の明神池の、先の岬で、何でこんなトコに作った?って、

ウニあわび養殖場の跡なんだがね、、つばきの原生林とセットと思えば納得もいく。

ルートは、冷水有料越えで高速道路200号線を爆走し、

高速経由で、小郡萩道路を通り、萩市内に突入したら、突っ切って益田方向に向かう。

明神池は、地元じゃ信仰の対象で、

漁師が明神池に魚を放す、1年365日放生会状態だから、、、中は凄いし、、

魚や、エサを狙うトンビが集結していて、、、でもスルーする。

冬だから、風穴は、寒すぎる、、明神池も寒過ぎる。

そのまま突っ切って行くと、蜂蜜漬の工場兼直売所が出て来るが、、、まずはスルーする。

そうすると、この辺りから、途端に怪しくなってきて、、

突っ切って、進んでいくと、道の突き当たりに、お食事処 つばきの館がある。

前は海、後は火山でつばきの原生林という御洒落過ぎる怪しい立地だ。

入ってすぐに、おばちゃんに、

「刺身定食一つ、つばき定食一つ!」

とオーダーしたら、

「さしみ定食は、サザエ飯ですか?白飯ですか?」

「サザエ飯でお願い!」

で、オーダー終了し、、、ひたすら待つ。

何故待つのか?

ここの甘鯛の煮付けは、オーダー入ってから、甘鯛二つに切って、鍋に叩き込んで、さっと炊き上げると言うスタイルなんだ。

加えて、サザエ飯もその都度、炊いているから、ヤバかったら時間掛かりますよ!って言ってくれるから、椿でも見てこよか?明神池に行ってこよか?柚子屋本店って、、萩城屋本舗?と思った柚子屋本店もあるか、、、

30分は待ちましょか?出てきたのは、、、

つばき定食1500円はこちら、さっぱり炊いてある甘鯛の頭、、美味かったそうです。

刺身定食+サザエ飯1500円はこちら、刺身は美味かったです。さっぱり系ってのは材料が新鮮だからかな?満腹感にはちょいと足りない物を感じるから、デブ系はちょいと不満を抱くかも。

まだ早いつばき原生林は、こんな感じ、今年もつばき祭終了後がベストなのかなぁ?落花充満のあの頃が、、凄いのよ。咲き狂うより、落ち狂う様がベストだったろうな。

で、柚子屋本店って、何だろ?と思って、入ってみたら、いろいろあって、昔貰ったのは、ここのだったのね?

買ったのは、怪しい炭酸飲料と、萩城屋本舗の萩みかん蜂みつ漬を、、玉露ガブ呑みするなら、萩城屋本舗の萩みかん蜂みつ漬がサイコーの部類に入るのよ。

吉井のトンダヤ無き今、ザボン漬の美味しいトコは無い!と悲嘆にくれる私である。別府の弟子がやっているトンダヤで購入と言う手もあるか?あのザボン漬はもう喰えないのだ、、、その代替品が萩城屋本舗の萩みかん蜂みつ漬なのだ。

あとは、萩から長門に抜けて、海岸をクルージングしながら、関門トンネル抜けて、同じルートで帰宅したんですけれど、、そんなに遅くなりませんでした。

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