2002年8月15日木曜日

国産車の計算された陳腐化

お盆である。精霊さん送りして、としちゃんトコに行ったんだが、凄いなぁと思ったのは、日本のメーカーに拠る、計算された陳腐化の恐ろしさである。

としちゃんの95年式のカムリは、大して走っていないんだが、タイヤを交換しても、やはり一気にヤレ具合が凄いのだ。ステアリングを切っただけで、ボディがユサユサ!ヤレ具合は半端では無かった。9万キロ走ったヴィータとでも比較にはならない。ショックとマウントのヤレは、経年変化によって加速していき、ボディへの攻撃性も増す。根性無しのボディが、衝撃増加に耐えられようハズも無く、ボディも消耗していく。ここで、タワーバーとTRDのアッパーマウント、容量の在る低圧ガスショック(モンローで十分でしょ?)を組み込んだら、一気に新車並に復活するかな?

先日逝った私のおいさんは「国産のショックはロッドが細い。ロッドが太いのは外国のショック!国産で太いのはショウワの奴や!N○Xのショックは太い!」と言っていたが、パジェロに使用していた某カヤ場のショックが一撃で曲がってオイル漏れを起こした時においさんの言った台詞であるが、某大○メタルで頑張っていたおいさんだけに、このおいさんの言葉には、考えさせられるモノがあった。なして日本のショックは根性が無いんだろうか?

一つだけ言えるのは、日本の車は一気に老化が進むから、長くは乗れないっちゅうこったぃ!そーでなかったら、日本の車が売れ続ける訳が無い。

本日の遭遇車も無し!本日の走行距離68.2km、メーター6326km。

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