ちょいとハンバーグが喰いたいというんで、
嬉野のクレヨンに逝って見ます。
お歳暮を持って行くついでに一人を拾って、
嬉野インターで降りたら、
あ、徳永は此処に在ったのか?
知り合いが言うには、
嬉野は玉緑茶半分捨てました!
深蒸しが結構出てます!
一回徳永逝って見て下さい!
だったんだが、、
帰りに寄ってみるか?
クレヨンは武雄にも店出したらしく、
結構、味はどうなんだ、、と言うと、
ワシが逝く位だ、、そこまで間違いは無いぞ、、
と言うか、店が堕ちるのは、客のレベルが堕ちたからが多いんだよな、、
客は神様だ!的にクズ老人が傍若無人に振る舞うと、
それだけで店に逝きたくなくなるんだ。
そう言うボケ老人が出なかった訳じゃ無いが、
許容範囲だったなぁ、、、うん、、、
ジャポネソースで180gデミグラスで180g、
どちらもセットで、、
私は何時ものトルコライスだ。
ちょっとナポリタンのアブラが残って居るのが気になるが、
味と価格と店の雰囲気は及第点だ。
で、帰りには、徳永に寄ってみた。
試しに頂いた玉琳は其泉の煎茶碗で出て来たよ、、、
ああ、この煎茶碗も久しぶりだなぁ、、、
其泉荘は温泉掘削中だったが、、、
会長さんの願いだった手の中に納まる様な器の際たるモノが
これだろうな、、
うん、深蒸し緑茶である、、香りも良いし、、
紫仙と璃水の30gを買って見た。
嬉野と有田は意外と近い、、じゃ、、逝って見るか?
買い増しせにゃあならんマグカップがあって、
この前の秋のイベントでは深川製磁本店に寄れず、
チャイナオンザパークでしか探せなかった、、
結果、本店オンリーだったらしく、
在庫も無いと、、、
で、最期の手段、本店でもう一回確認しようと、
深川製磁本店に寄ってみた。
あ、ありますよって、、、
結論、、こいつのモデルチェンジニューモデルだった、、
深川製磁はモデルチェンジもする訳で、、、
哀しいが、限定生産されているのは、こいつのモデルチェンジ版だった、、、
作るのは異常に手間が掛かるというか、
薄い、軽い、儚いのが、香蘭・深川の基本だろうがぁっ!
失意の私が彷徨うと、、、
奥にあったのは、久しぶりな手書きの煎茶碗と茶托のセット
うぉ~っ!久しぶりの手描き四角の深川製磁マーク、、
背筋が凍る薄さ、、畑萬に対抗すべく轆轤師が燃えた奴、、
あぁ、嗚呼、、一客8000円と消費税な逸品、
絶対、割られるな、、、
煎茶碗と思えぬ、畑萬の玉露椀に匹敵する、、
恐らく凄腕達しか作れなかったが故に、
残って居るのは、彼等基準のB品だろうな、、
茶托の線がちょいとバラついているから、、
完璧主義者達には、認められなかった奴だろう、、
嗚呼、深川製磁にも、其泉にも、昔は有田中に凄腕が一杯居たんだ、、
ウチの畑萬の玉露椀、、現行品とは全然違うからね、、、
其泉があったら、買っておけと言うのは、
バブル期少し過ぎたまでの奴ね、、
車も、磁器も、、1995年で終って居る、、、
私はそう思う、、、
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