福岡県八女市星野村、手もみ玉露の村内大会≒玉露の全国大会という恐ろしいトコである。
最近では手もみ玉露の八女市大会≒玉露の全国大会になってしまっているが、、
大水害で色々あって、今年の玉露の生産具合というのは?と偵察に出撃だ。
まずは、上陽町のほたると石橋の館に突撃して見た。
新茶の試飲があるのよ、深蒸しがパワーアップしている水色だなぁ、、
玉露が出ている筈も無い、、今は必死に遮光栽培中だしね。
次は、最近私の中では大ヒット中の玉露を出してくれた星正園である。
50グラム1620円の玉露をいただいたけれど、
お接待は、新茶に、、だご汁に、、新芽のてんぷら付ですわ。
だごには、お茶が練り込んであって、、おいしゅうございました、ハイ。
で、村内では寒冷紗とか、莚を駆使して、玉露の遮光栽培中でした。
星野の茶の文化館に逝って見ますか?JAF提携施設なので入場料400円でした。
で、お抹茶、上のお茶室でどうぞって言われたので、、待合まで並んで居られるんで、
1階でお抹茶頂きましたら、、、ハイ、玉露も新茶が出ているとおっしゃるので、
つれはすすり茶を、、、
頂いたお抹茶は、ちょっとお湯が熱過ぎですね、私にしてみりゃ、、
厚手のお茶碗が熱いんですから、結構煮え滾ったお湯で立てられたんでしょうね。
ダマは無かったんで、、
切れませんでしたが(足達美術館でダマが残ったのを頂いて怒りんぼさんな私です)
そうですかぁ、、茶の文化館ではもう玉露の新茶が、、凄いなぁ、、星野村の技術、、、
高木茶園と木屋朋友園さんが来ておられました。今度は、高木茶園さんにも寄るか?
星野民芸にも寄って見ました、やっぱ座卓だと35万に消費税か、、高いなぁ。
ムクに拘るんで、重いし、、、年喰ったら動かすのが大変だしね。
一番軽いのは、旅館とかの座卓、、あれね、、中はハニカムダンボールで軽いのよ。
で、漆とかで仕上げてある奴も(普通はカシュー樹脂で仕上げてあるけれど)あるしね。
まぁ、体力は低下するばかりだから、、軽い座卓の存在意義が出てくる訳ね。
木屋朋友園さんトコで、かぶせ茶と明記されて、お茶が出ていました。
そのまま樹に寒冷紗を乗せたりするかぶせ茶、京都・三重あたりでは玉露!と強弁する奴です。
私、そのすがすがしさに負けて、生まれて初めて、かぶせ茶を頂きました。
伝統本玉露と、玉露を区別していた八女ですが、かぶせ茶がこれだけ栽培されている今、
表示偽装を問われかねなくなったのでしょう。
八女でも、かぶせ茶、熱湯玉露、、様々な商品が出てきました。
私は、初めてかぶせ茶を購入しました。
で、山越えして、広川に抜けるルートがあって、このルート沿いの柿の葉堂にも寄って見ました。
諫早から来られている方が居られて、、こっちのモンがペーロン知っている筈が無いでしょ、
ちょっと助け舟出したら、、いろんなお話しする事に、、、
で、こちらでは玉露2種類頂きました。
結構、玉露を買い込みましたね、、、新茶の季節、、香りはあるが、それだけですしね。
去年のお茶の方が、味的には好きですね。だから、新茶の季節に新茶を買わない事に、、、
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