2014年5月4日日曜日

玉露の生産具合を見に星野に逝って見るのですよ

福岡県八女市星野村、手もみ玉露の村内大会≒玉露の全国大会という恐ろしいトコである。

最近では手もみ玉露の八女市大会≒玉露の全国大会になってしまっているが、、

大水害で色々あって、今年の玉露の生産具合というのは?と偵察に出撃だ。


まずは、上陽町のほたると石橋の館に突撃して見た。

新茶の試飲があるのよ、深蒸しがパワーアップしている水色だなぁ、、

玉露が出ている筈も無い、、今は必死に遮光栽培中だしね。


次は、最近私の中では大ヒット中の玉露を出してくれた星正園である。

50グラム1620円の玉露をいただいたけれど、


お接待は、新茶に、、だご汁に、、新芽のてんぷら付ですわ。

だごには、お茶が練り込んであって、、おいしゅうございました、ハイ。


で、村内では寒冷紗とか、莚を駆使して、玉露の遮光栽培中でした。


星野の茶の文化館に逝って見ますか?JAF提携施設なので入場料400円でした。

で、お抹茶、上のお茶室でどうぞって言われたので、、待合まで並んで居られるんで、


1階でお抹茶頂きましたら、、、ハイ、玉露も新茶が出ているとおっしゃるので、

つれはすすり茶を、、、

頂いたお抹茶は、ちょっとお湯が熱過ぎですね、私にしてみりゃ、、

厚手のお茶碗が熱いんですから、結構煮え滾ったお湯で立てられたんでしょうね。

ダマは無かったんで、、

切れませんでしたが(足達美術館でダマが残ったのを頂いて怒りんぼさんな私です)

そうですかぁ、、茶の文化館ではもう玉露の新茶が、、凄いなぁ、、星野村の技術、、、


高木茶園と木屋朋友園さんが来ておられました。今度は、高木茶園さんにも寄るか?


星野民芸にも寄って見ました、やっぱ座卓だと35万に消費税か、、高いなぁ。

ムクに拘るんで、重いし、、、年喰ったら動かすのが大変だしね。

一番軽いのは、旅館とかの座卓、、あれね、、中はハニカムダンボールで軽いのよ。

で、漆とかで仕上げてある奴も(普通はカシュー樹脂で仕上げてあるけれど)あるしね。

まぁ、体力は低下するばかりだから、、軽い座卓の存在意義が出てくる訳ね。


木屋朋友園さんトコで、かぶせ茶と明記されて、お茶が出ていました。

そのまま樹に寒冷紗を乗せたりするかぶせ茶、京都・三重あたりでは玉露!と強弁する奴です。

私、そのすがすがしさに負けて、生まれて初めて、かぶせ茶を頂きました。

伝統本玉露と、玉露を区別していた八女ですが、かぶせ茶がこれだけ栽培されている今、

表示偽装を問われかねなくなったのでしょう。

八女でも、かぶせ茶、熱湯玉露、、様々な商品が出てきました。

私は、初めてかぶせ茶を購入しました。


で、山越えして、広川に抜けるルートがあって、このルート沿いの柿の葉堂にも寄って見ました。


諫早から来られている方が居られて、、こっちのモンがペーロン知っている筈が無いでしょ、

ちょっと助け舟出したら、、いろんなお話しする事に、、、


で、こちらでは玉露2種類頂きました。


結構、玉露を買い込みましたね、、、新茶の季節、、香りはあるが、それだけですしね。

去年のお茶の方が、味的には好きですね。だから、新茶の季節に新茶を買わない事に、、、

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