川棚言うたら、互そばだが、たかせじゃ無うて、おたふく。
でも、藤があって、コルトーホールがある。
コルトーはピアニストで、御仏蘭西の人だが、
リパッティの発掘者でもあり、謎の孤留島の張本人、
リパッティば知らん?特撮マニアの風上にも置けんな、
ウルトラセブンはクラシックを多用したが、
最終話に流れたのが、リパッティ&カラヤンだった。
あれ以上の、ショパンはあるか?
リパッティを認めなかったから、審査員を辞したのがコルトーさんです、ハイ。
昔のコンクールでは、聴衆が激怒して暴動寸前になる!
審査員が激怒してサイン拒否!辞任!とか、普通だった。
で、コルトーホールって、音響良くないんだが、、、
冷水超えて、八幡インターから高速に乗り、下関で降りる。
下関に来たら、JAのスタンドが定番で、満タンにしておく。
出来れば、ガソリン残量警告灯が点いて、残走行距離50キロまで我慢するのが、基本である。
下関では安岡SS、北九州では中井の明石石油、安いトコに逝ったら、安いトコでガソリンを入れるのが基本になった。
コルトーホールに車を停めて、お寺の横を登って、藤を見るが、
電柱の藤の方が良かったり、、、
上の堤の藤の方がバランス良かったり、、、
孤留島で珈琲呑んでたら、あれ、コルトーホールって、音響良くね?
唸ってみると、確かに珈琲呑んでいる喫茶店スペース、
音響悪くないんだわ、、
孤留島の方々に、スイートスポットが異様に狭いホールって事を教示されて、
嗚呼、中國の鋼材買い占めで、内装まで手が回らなかった?
色々裏話を伺って、コルトーホールの評価を一変した。
コルトーホールは、四十人限定のピアノコンサートだったら、逝ける!
日本人はショパンが好きだが、ショパンコンクールは獲れない、
でも、今ショパンを弾かせるなら、、
アリス・紗良・オットさんに、カワイのコンサートモデル持ってきてもらって、
聴衆は四十人で、コルトーホールでやれねぇかなぁ、、
奥さんも、それなら、聴きたいって言っていた。
あ、珈琲二百五十円です、ハイ。
食事は鬼が城で、、
使って居る魚のレベルモロばれになるアラ炊き定食と、
海鮮丼でした。美味しゅうございました。
帰り道で、北九州に入って、美術館に寄って、
窓際の席でちゃーシバコウと思ったが、無理だったんで、
そのまま、帰りました。
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