2014年11月14日金曜日

金沢に逝ったら、福井・姫路へ向かうのですよ

九州自動車道は車が一杯なのですが、

中国自動車道に入ると車が減り始め、

分岐を過ぎる度に減っていき、

山口-広島間に入ると、対向車も後続車もまったく見えない事になる。

異界へ向かっているのではないか?と、感じてしまう何時もの違和感。

広島の分岐を過ぎれば、車が皆無になってしまうから、

とは言っても、メンバーは何度も通っているので、

「やっぱ、車が居らんねぇ・・・」と、慣れたもんだ。


佐用のインターで一回下りて、ガソリン補給したら、

4人乗車だと15km/Lを超えないなぁ、、、

そして、若狭敦賀自動車道に入ると、トラックが意外と多い事に気づかされる。

北陸自動車道に入ったら、普通の高速道路に、、

そして金沢西インターで下りたら、渋滞だった。

金沢駅に向かって、何処で喰うか?

で、最終的に選択したのは、ホテル日航である。

弁慶は土曜日曜祝日のみか、、バイキングで朝食だ。

最初は、少しづつ選んで、、オムレツも一皿頂いたら、、

後は美味しかった奴だけセレクトして、、、カードがあるので一人2250円。

ベーコンと、鴨と、スクランブルエッグは美味しかったよ。


で、金沢逝ったら、兼六園か、、、某神社のパーキングに車を停める。

某神社の参拝者じゃ無いからね、ちゃんと有料駐車場に車を停めようよ。



兼六園、65歳以上は無料ですから、、ここ。

九州とは紅葉の色が違うのだが、これって、何故なんだろうか?

兼六園は広いし、日の当たり具合や密植具合で紅葉の時期が違う。


そして、台湾人に本省人が一杯で、う~ん琴柱灯篭は、、、

こっちから見るか、、、






結構な人々がメンテされていたが、大規模庭園過ぎて、

管理が行き届いていないか?そんな感じを受けた。


しかし晴れ間がちょいちょい来るが、、基本はしとしと雨である。

那谷寺に向かうと、、、雨が、、雨がぁっ!

涙を呑んで、那谷寺はパス、、福井へ向かうのであった。


福井北インターで下りて、市内に向かって、

到着したのは養浩館庭園の駐車場だ。










養浩館庭園ってのは兼六園に比較すると地味で小さな庭園で、

無くなった建物を再建して、元々の半分しか無いけれど、

日本の庭園・茶室ってのは、凝縮された小宇宙である!

べきだなという感を強くした。


で、知り合いに聞いたら、養浩館庭園の近くなら、

安くておいしいですよと、小さなお店を紹介された。


刺身の仕込み方には、色々な意見があるから評価が分かれたが、

美味しかったです。


永平寺?雨が残っていたら、滑るし、、パスしました。

坂道が嫌いなモンとか、

滑ると危ないモンとか、色々居るんですよ、メンバーには・・・

高速道路に乗ったら、敦賀から若狭三方インターで下りて、、

三方五湖を見下ろせるレインボーラインへ海側ゲートから、、

山頂公園にまでは上りませんでしたよ、、


三方五湖はすんげぇ広角レンズでも、凄さが伝わらないトコだからなぁ、、

美浜と若狭に跨るが故に、金があるから、そこんトコのアピールが甘いか、

と言うか、幾らでも金が入って来るから、緊迫感が無いし、、

電力会社が優先的に梅を買ってくれるし、干物を買ってくれるし、、

そして、磨かぬまま、終わっていくのかなぁ?

で、山側ゲートに向かって降りていくと、、

ここらの街には金が有り余っているなぁという感を強くします。


若狭三方インターから高速道路に乗ると、

人口密度の割にインターとパーキングエリアが多い事に気づかされ、

並走する金山バイパス・美浜東バイパス等ナンボバイパス作ればエエノン?

高速道路要る?状態なのは、、周知の事実で、原発銀座恐るべし、、


しかし活断層基準変更で、多くの原発が廃止を余儀なくされ、

まあ廃炉ではなく、そのまま封鎖・封印するのが

要らんゼニを浪費せずに済むと思うんですけれどね。 


そして、中国自動車道に入った頃には、日が暮れるの早いよなぁ、、

福崎インターで播但道に移り、砥堀インターで降りて、、

518号に入ったら、渋滞発生する前に隋願寺入口から、、

途中で間違えて本当に隋願寺に逝っちゃったが、


ようようの事でセトレハイランドヴィラに到着したんだったわ。

今日は1196キロ走りましたか?やっと15.1km/L走ったぜ。

昔泊まった時はそんな名前じゃなかったけれど、

姫路の夜景は一番綺麗だった記憶があってね。


晩御飯?スィート抑え損なって、、

メシの塩加減の地域差と、飯の固さの地域差と、、

いろんな事を考えてしまいました。

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