イカが喰いたいと言う仰せであるから、何処に逝こうか?
イカは呼子から大田に至る広い地域で、揚っているけれど、高い安いが一杯ある。
呼子では福岡県の北九州辺りまで入手先を広げざるを得なかったし、
芦屋漁協のイカの水揚げ高は、全盛時よりかなり低下している。
響灘のやりイカは結構な資源量を誇っていたけれど、
自分トコで直接換金せにゃあならん様になって、あしやんいかが産まれた。
特牛でも、特牛イカを売り出して、、、
呼子のイカを支える産地が、独自路線を歩み始めて久しく、
西九州道が延伸中で、呼子の孤島化は加速中、、、
じゃ、イカは手近ですませるか?
芦屋?いんにゃ、、、衰退凄いから、競争低下中だろうし、過当競争の神湊に行こうか?
と県道古賀筑紫野線を走って、3号線に出たら、赤間から神湊へ。
さて、何処に逝くか?
怪しいトコに逝く?まずは、末広に逝って見るかと出撃だ。
付近住民の方なら、理由が判りやすいでしょ?禁断の食べ歩きしますがな、、、食べ比べ、、
宗像大社は、地味になっていて、伊勢神宮や出水大社みたいに取り上げられる事も少ないが、
古代日本的にはトップクラスの神社だったんだがね。
国道沿いの末広、来るのは久しぶり。
過当競争のこの一帯、ちょいと隙を見せれば、すぐに蹴落とされる危機感がビンビンだ。
ツレは活きイカ定食である。
私は、地味に天ぷら定食で、活きイカ定食のイカは、天ぷら定食と共にやってきた。
おね~さん達の愛想の悪さは昔のままで、よ~残っているなとも思うけれど、
それでも残っているのは、量と価格のバランスがいいからだろう。
遅くなったが、あのおね~さん達だ、イカのげその天ぷらは、予想を上回って遅く来たが、
まぁ、味は良かったので、良しとしましょう。
天ぷら単品で言えば、佐賀の八木があるので、評価はきつくなってしまう。
帰り道は、国道3号線を走ってみる。久山のコストコ、新宮のイケア、福津のイオン、、
大規模店舗の集中が、ここらを活性化させているのか?衰退させているのか?
やがて結論は出てくるだろうが、、、、
大規模店舗だけでは、やっていけないが、自動車を確保するしか、生きていけなくなるから、
電気自動車は、やがて爆発的に売れるだろうな、、、もっと値段が下がったら、、
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