エコカーと呼ばれる省燃費システム搭載の新車が、通常の車両より高く販売されているのだが、
冷静になってみると、、
価格差をガソリン代で回収出来ないのだ、、、
自動車会社に課せられた平均燃費規制は、燃費の良い車を売る義務があって、
燃費が悪い高い車を売ると、燃費が良い車を売らねばならなくなり、
小さい安い車は当然燃費が良いので、こっちを売らせれば、
環境にも良いし、消費者の財布も傷まない、、
過度な利益追求に燃える自動車会社に方針変更を求める筈だったのに、
トヨタは値段が高く燃費が良いハイブリッドを売り出した、
燃費が良い高い車を売れれば、利益を確保したまま平均燃費規制をパス出来るのだ、
流石にミニバンにも導入したハイブリッドシステムは、使い物にならんと、導入中止で、
プリウスのストレッチミニバン化で、利益確保に走り、
プリウスの低グレードモデル廃止で利益確保に磨きをかけ、
ウハウハだろうが、、
日産も技術が無いので、
アイドリングストップ機構搭載で燃費向上を狙い、
技術力が無いから、バッテリーを大型化して辻褄を合わせたまでは良かったが、
ランニングコストを、大幅に上げて、これを消費者に負わせている。
マツダは技術のマツダです!
昔ロータリーエンジンを実用化出来たのは私らだけです!
という、無意味なプライドで、
リショルムコンプレッサー搭載のミラーサイクルエンジン、
ミラーサイクルエンジンでは、燃費が良くならないのがバレて、
スカイアクティブ!で誤魔化したが、、、
アイドリングストップで燃費上げているだけじゃないか?
バッテリーを2個搭載して、、
値段が上がって、メンテナンスコストも上がっているのに、
燃費は、、、、
何処の会社も、消費者へ、通常車両より燃費がたいして良く無いエコカーを高く売り、
消費者に高いランニングコストを押し付け、
消費者に何の益があるのだろうか、、
燃費詐欺に酔い痴れるお馬鹿な消費者を焚き付ける自動車会社って、
詐欺みたいなもんじゃね?
といいつつ、、デミオの13C-Vのお徳モデルを購入しちまった私である。
デミオのミラーサイクルエンジンが1000cc以下だったら、最高だったのに、、、、、
税金の節約、ガソリンの節約となると、、
ベルタの1000ccモデルも結構良かったが、134万から、、、、
やっぱりランニングコストと初期投資を含めて考えたりすると、、、、
小さい車が良いのだろうな、、
ランチアみたいなコンパクトカーが欲しかったのだけれど、、、
無くなってしまったんだよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿