2002年12月21日土曜日

宮島口で穴子、宮島の紅葉饅頭耐久、山賊の、、、

今日は、ちょいと宮島まで走った。目的は、「うえの」の穴子飯である。これが結構美味いんだから、堪らないけれど、宮島近辺の駐車場の高さは半端ではない。1日1000円である。700円のトコとか、500円のトコもあるけれど。

午後から出て、まずはガソリン補給である。奥さんが使うと一気に燃費が低下する傾向にあるのだが、今回は酷過ぎる!263.4キロ走って、31.8リッター、さんじゅういちてんはちりったぁ?リッター当たり8.3キロしか走ってないじゃないか!

衝撃の体験を克服して、冷水越えをして筑豊経由の出撃だ。桂川の大助うどんで、ザルうどんと肉そばを食する。ここのうどんはエッジが立っているわ、腰があるわ。それでも、やっぱり、福岡のうどんであった。だって、ザルうどんと肉そばで1060円だぜ?四国に食いに行くか?そのまま、なだれ込むかという、怪しげな野望が頭をもたげてしまった。

馬場山から、都市高速に乗って門司まで。関門トンネルを使って本州入りして、小月まで下道と思ったのが失敗だった。一区画を短縮したら一時間を要してしまった。

大野インターで降りて、宮島口へ入る。宮島口駅前、交差点の角から二軒目に「うえの」がある。

15分待ち(店のおばちゃんは5分ですと言ったが、こーゆーのは絶対に3倍はかかるもんだ。ここが客あしらいのツボ、15分だと逃げられかねない微妙な時間だからね。)で、穴子飯を買い込んで、呉を目指す。2号線バイパスの渋滞に恐れをなして、廿日市インターから一度高速に乗った。宮島インターで、穴子飯を食する。美味い、美味いから、一個1400円も許す。

ところで今度は、宮島「もみじ饅頭」試食耐久を予定している。試食耐久とはワタシの特別な造語で、乗り場から行きの通り道、全ての店舗でもみじ饅頭1個づつ購入して食べ歩き。これって応えるのだ。帰り道一番おいしい店でまとめ買いするのが、ワタシの定番である。外れを買って、帰宅してから激怒するより、こっちが正しいと思う。気力と体力の勝負なのだが、こんなんするのは、ワシだけか?

しかし、広島の渋滞は末期的症状だと思う。呉の屋台通り&セミナリオに行く予定だったけれど、断念して、廿日市で降りて大きく下道ユータアーン、2号線バイパスのSAで一休み。もみじ饅頭と海鮮もみじを買い込んだ。しかし何故本州のバイパスにはSAがあるんだろうか?

下道走って、知り合いから「凄いよ!」と聞いていた徳山へ向かう。岩国から、徳山に向かえば、山中に陸続と出現する謎の怪しい店舗群!あっこいらの人々の感覚にはついていけない。広島&山口の人達は、凄いと思わざるを得なかった。クリスマス&新年ヴァージョンが道の左右に出現した時、ワタシも妻も、絶句して、思考停止していた。あれは、凄過ぎる!年末のあそこは、店舗のワンダーランドであった。

徳山のツリー?うん、或る意味、凄い、凄過ぎて、二度とは行く必要が無いなと思った。徳山西から高速に乗って、久留米インターまで。帰宅した時、午前零時を過ぎていた。

本日の走行距離645.8キロ。オドメーター13796キロ。

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