第七次うどん参り
<><><>00:06><><><> 二日市の宇佐美でガソリン補給、満タン85リッターなんだよね。
00:18 大宰府インターより高速へ。
01:10 めかりにて休息、某メンバー「ハンバーガー無かやん!自販機どこ?」
05:49 与島SA到着。洗顔&歯磨き&準備万端!!「カメラ何処?」デジカメ&コンパクトカメラが無いコトが判明、とんでもない事に、、ど~すんのよ!
06:17 与島発!
定番、アサイチ上杉!
06:29 さぬき豊中ICを出たら、左折!三つ目の信号を左折、高速を過ぎて集落の小さな辻を右折すると上杉である。駐車場満杯だったんで、行きすぎて向こうへ駐車する。
前回発見し、私の中でアサイチの上杉が定着している。ほとんどベストの時間帯だ。おばあちゃまは「今なら釜揚げができますよ!」とおっしゃった、お心遣い痛み入ります。でも、こころを鬼にして冷たい奴をたのむ。六人分を一気に払う。ちょうど良いコトに人の波が途切れた。わたし?当然三啜りざんしょ!六玉で900円!
06:36 上杉発
07:13 ジャンボ高木、のれんが掛かっていたんで、のぞいてみたが、うどん伸ばしている最中。あと10分、だそうだ、パス!
木村は凄い!
07:26 ジャンボ高木の前を東へ向かってひたすら進むと木村着、向かい側の駐車場にランクルを止めて、あの交通量の多い県道を渡る。冷たいのを六つ、小さい奴で頼み、次々に渡していく。メンバー六名、ひたすら食う。セルフの基本は出汁は少なめ!一気にすすり込むが、美味いなぁ。嫁ハンは、「松下が食べられんもん!」とここをパス。
わたし?当然三啜りざんす!五人で五玉、750円。
ここの天ぷら、「ふてー、あれ載せたら、天ぷらだけで、もーハラ一杯なる!」らしい。でも、みんな小食だ。
07:39 木村発、県道を走り、ダムの横を掠めて、綾南道の駅で、トイレ休憩。流石に、ガソリンは無くなりつつある。ヒヤヒヤもんだ。そのまま32号線を走りに走って、松下を目指す。セルフのエネオスを左側で発見し、滑り込む。83リッター飲みこんだランクル、そのままエラーが出る。セルフは入れ過ぎるとエラーになるらしい。結局85リッター呑み込み、リッター当たり6キロという、望外の好燃費!会計担当者は、真っ青になっている!
松下乱入、常連編!
08:30 栗林公園を目指してウィングの横を通過し、栗林トンネルの手前で右折、途中で斜め左折、再度斜め左折、んでもって、栗林公園過ぎてから、斜め左折すると、我等最愛の松下が出現した。あのランクルでうどん駐車するけど、女将さん、笑ってますぅ?ここでも、私がうどん丼ごと配給状態。そして最後の私だけ、二玉である。ちぃっとぬくめて、ねぎ、しょうが、天かす、で、すすり込む。
二玉で五啜り、流石に美味い、全員で松下の天かすは日本一かもしんない!と意見が一致し、うち一人は松下の天かすと刻み海苔を混ぜて、醤油たらして、飯が食いたい!とのたまい、次回は天かす買って帰ると言っている。
一玉五人、二玉一人、コロッケ八つで1620円、嗚呼、福岡に松下があれば良いのに。
アサイチの上杉!やっぱり松下!がここに確定した。しかし、私の顔を見ると、笑うんだろう、みんな?
08:40 松下発。
青空のほほん派、蒲生!
09:09 松下出たら、32号線を坂出へ行け!恐るべき田園派うどん、蒲生である。ランクルには狭すぎるアプローチを誇る蒲生である。お店の角から曲がろうとしたら、工事中で通行禁止だとぉっ!蒲生潰す気かぃっ!と思ったら曲がれて侵入できた。流石に久留米ナンバーのランクルは人目を引く!上杉で食べていた人も居るみたいだ。乱入して、3つ、冷たいの、流れ作業で丼渡して、三百円!奥に進み、出汁をちいと掛ける、お客が多かったので、この前やったちぃっとぬくめてんか!は自粛した。ホントはね、ぬくい出汁掛けて、ぶっ掛けの出汁を掛けて調整する、トシちゃん流のがやりたかったんだけどね。美味いよ、蒲生だから出来る冷たい奴に出汁掛ける裏技、しなやかさがもう少し欲しい蒲生。美味しさは千差万別だ。松下でこれやると、味が落ちるの。ここの水は美味いという評価が、此処で確定する。
09:16 蒲生発。
止められない田村!
09:30 こんなトコまで進出している風風ラーメン、北九州からここまで来たか?と傍らを通過しながら、田村へ向かう。しかし、田村は第二の山越状態客が多過ぎる、もろたら、十五秒で食い終えんかぃ!と言ったら、「そんな客はあんただけたぃ!」と怒られた。中が狭い、元から、客売りの店じゃないもん。で、中に入って、小さい奴、3つ頼む。私等ここで払って、外で食います。田村はハードボイルドなんじゃ!おっちゃんは日本昔話じゃが、うどんはハードボイルド!この落差も堪らない。やっぱ二啜り半。美味いよなぁ。
しかし、こーまで、客が増えると、店も迷惑じゃろな。
09:44 田村発。
恐るべき山越、人もええ!
09:58 田村を出て、ひたすら南下する、途中には長田の看板がある。もはや、長田は人々の記憶の中にしか存在できない店だ、でも、長田は確かにそんざいした。その証拠がここには或る。で、南下して、綾菊の角を右折する。池内の横を通過して、山越を目指すが、先にみんなにゃあ言っておく。
「駐車場は多いんじゃ、客も多い、で、ならばにゃならんぞ!」誰も信じてはいないが、ワシと嫁ハンは知っている。山越は半端じゃ無いんじゃ!と思ったら、第二駐車場で全員度肝を抜かれた。うどん八十八ヶ所の一番札所らしい山越は客客客!日差しの強い土曜日の真昼間!志願者は二人に減少!私ですか?人ごみ・行列大嫌いといえど、うどん講の案内役である私にふけるコトは許されなかった。
ワシは冷たいかけ小!たっちゃんは、釜玉の小!メニューは決まったが、待たなくてはいけない。そして乱入したが、釜玉上げている兄ちゃん、大変やなぁ、凄いわ。
出汁は軒先で、ワシはいつもの様に、ぬくい出汁を掛ける。たっちゃんは、出汁と醤油。ワシは三啜りで一気に終わった。たっちゃんは、醤油が余計だったらしい。どっかの、三流雑誌社らしい奴等が、迷惑も考えんとスチール撮影していた。レフくらい持って来いや、光の具合を調整できんので、えらい長いコトみんなの邪魔しておった。
そのころ、ひたすら待っていた残留組は、おばちゃん達と仲良くなって居たらしい。久留米から?福岡から?子供連れて?と、流石に気の毒に思われたらしい。御野菜一杯、それも、わざわざ取ってきていただいて、下さったのだ。本当に有難う御座います。
10:44 山越発。ほとんど脱出状態であった。
怪しい財田の道の駅!
11:34 第二運転手のたっちゃんが寝入っていたんで、山内の横を通過する。元瓦屋という常軌を逸した転職歴を有する山内は十分に怪しいが、起こすのも忍びない。財田の某店を昼食時に蹂躙し、萬城屋を引き続き蹂躙する予定であったが、急遽予定変更し、財田の道の駅で休憩することとする。
ここで、お買い物と、ジェラートである。小さなあずまやで横になる。流石に脚が伸ばせるとうれしい。やっぱ、寝てしまった。ま、良いか。
12:55 道の駅発。
13:24 坂出ICまで32号から438号と進む。拡張中だから、今度くる時までには、終わらしといてね!
13:49 粒江PAでトイレ休憩、倉敷がまっちょるでぇっ!
13:55 粒江PA発。
14:00 早島IC着、倉敷美観地区を目指せ!
14:14 倉敷の中央駐車場に到着、夏場はやっぱ地下駐車!美観地区、蹂躙しましょうかね!
15:55 倉敷を満喫したる後、出発する!美観地区といっても、行くのは何時もの、三越・アイビースクェアのオルゴール屋さん・むらすずめ!
16:31 倉敷ICより高速へ!
21:14 小郡着。今回の壮絶なうどん参りが終了した。ランクルの80、燃費は五キロくらい、今度はツァフィーラで行きますばぃ!
うどん参り総括!
2002.6.23時点のランクは次のとおり
松下(やっぱ無敵の天かす&軽やかにしなやかうどん!)・上杉(アサイチは上杉ですばぃ!)・田村(もー、これで良かですばぃ!)・木村(美味いから良いのだ!)・蒲生(冷たいのにぬくい出汁ね!)・山田屋(飲食店は従業員教育の大切さを学ぶべきだ!)・彦江(うどんも凄いが、赤坂に匹敵する怪しさは凄い)・山越(やっぱ、冷たいとですばぃ!)・山下(も一回チャンス残そうか?)・おか泉(ぶっかけで十分!)・丸山製麺所(ダシはトップクラスだ!)・赤坂(今度生麺買って帰ろう)・宮武(値段も味のうち!)・山内(うどんの腰はどうあるべき?)・中西(ああ、食いたい!)・ジャンボ高木(あの腰と量が捨て難い)・ヨコクラ(あの独特なコシ!)・宮川(うどんのみの評価!)・萬城屋(うどんは可も無く不可も無く中庸である事が実に難しい)・いきいき(県外人にとってのセルフの典型、早朝ビール!)・かな泉(松山で食おう)・見立(怪しい)・高松駅ホームの立ち食い(営業形態を考えれば奇跡)・小○屋(評価外!従業員教育と大根の管理くらいしとけ!)!であす。
一部ランク変動しております。福岡の久留米ラーメンば食い慣れとるモンの評価じゃ、わしゃぁ、八十八ヶ所参りはせんばぃ!あげなトコまで行くのは、ワシの人間性ば問われますけんのぉっ!
メンバーからのお願いが出た。うどん参りのしおりば作って!だもんで、私家版、うどん参りのしおりが完成する日も近い。
結局午前零時から高速飛ばしっぱなし!讃岐では、うどん食いっぱなし!倉敷の美観地区を散策して、高速飛ばしっぱなしで帰ってきたら、午後9時前に小郡に帰着できた。晩飯は、ほか弁だ。料理を作る元気ないよ、まじに。
まじに運転できる人間が二人居ると、うどん参りはこんなに楽になるのか?とびっくりしました。しかし、ザフィーラもトラビックも見かけないね。倉敷のスバル営業所で見かけた商品だけだもん!
徒然なるまんまに考えれば、ツァフィーラは静かだ。でも、ロードノイズはかなり大きい。騒音問題を認識してこなかった独逸人にしてみれば凄いかもしれないが、ロードノイズの侵入に対する処置は甘い。自動車雑誌の評論家と称する恥知らず達は、ロードノイズを含むノイズ処理が出来ない車を捕まえて「その気にさせる音の処理が堪らない」とか訳の分からない台詞を書く事で逃げてきた。考えても見て欲しい、ウルサイ車と静かな車、どっちが良い?どっちが優れている?
さて、コーティング材か発泡ウレタンを買って来ましょうかね?安い、早い、効く改造こそ、王道じゃないかな?
本日の遭遇車、トラ一台!本日の走行距離15.2km、メーター4098km。
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