怪し過ぎる久留米のネット環境編！

九州の地方都市久留米は、インターネット先進地であった。インターネット久留米は、凄まじい先進性を誇り、シニアネットや、ネットお助け隊、様々なネットを媒体とする活動が開始され、現在に至っている。

　かく言う私も、てれ放題＋インターネット久留米接続で、お世話になった。医者（久留米医大）に軍人（第四特科連隊＆幹部候補生学校）、ゴム（ブリジストン＆アサヒ＆月星）の街として知られた久留米は、最初に医療関係者が必要に迫られてネット環境を整えた。診察室にはパソコンとモデムのセットが鎮座ましましていたものだ。そして、みんなが接続を開始した、協議会組織だったが故に、一月１５００円で年間１８０００円一括払い。久留米の０９４２地域には、爆発的にネット接続する人々が増殖したのである。

　そんな久留米に、電力系光接続がやってきた。月５５００円であり、この襲来を予測して某福岡県出身の怪しいソフトメーカーを母体とする怪しい接続業者は、気合を入れてキャンペーンを張っていた。

　ＡＤＳＬで１２Ｍと豪語しようが、光接続で１００Ｍと豪語しようが、普通の状況下ではそんな数字を出せない事、誰もが知っている。ベストエフォートうんぬんは、接続業者の保険である。だから接続速度はあんまり重視しないほうが良かったりする。

　久留米地区にも進出すると豪語していた激安ＡＤＳＬ接続業者は、断念したらしい。ま、そんな事言っていた形跡も残しては居ないから彼等の展開は今後停止すると思って良いのだろう。この接続業者とは言わないが、怪しい接続業者が数多いらしいと言う噂は、あちこちで伝え聞く。接続業者も選ばねば、あとで酷い事になるかもしれない。細心の注意をもって、選択しないと、後で酷い目にあうかもしれないから注意しよう。


　ところで久留米・鳥栖のインターネット協議会は解散したが、インターネット久留米に変わった。その隣にくーみんテレビと言うＣＡＴＶがあって、１２８Ｋ常時接続月２０００円程度のコースがあるんだ。地元重視でどうするのか？ここが最期の思案のしどころ、貧乏に磨きがかかりつつある今、渋ちん街道一直線！